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ハンニバル・カルタゴ戦記(プロット版)  作者: 緋色の語り手
第二次ポエニ戦争編
6/25

ハンニバル軍事行動を起こす

俺は、もしローマが意表を突いて本国を襲ったことを考えて、20000の歩兵と2000の直轄軍(弓兵)を送った。

さらに、父の部下で戦いに優れていた何人かに32000の歩兵と4000の騎兵と直轄軍4000(足軽)を預けてスペイン防衛も整えた。

俺は、傭兵の歩兵60000(リビア兵30000とスペイン兵30000)と傭兵の騎兵10000(ヌミディア騎兵9500とガリア騎兵500)と直轄軍20000(足軽12000と弓兵8000)と象47匹を引き連れてエブロ河を渡河した。

すると、予想通りにギリシャ人植民都市タラゴーナとエンポリアが救援をローマに求めた。

ローマでは、この時ハンニバルの今回の軍事行動の目的は「ピレネー山脈以南のスペインの全土征服をやろう」と考えられた。

その年に、執政官になっていたプブリウス=コルネリウス=スキピオをスペインへ、ティベリウス=センプローニウス=ロングスをサルディニアへと決定した。

執政官コルネリウスには、ローマ市民兵8000,ローマ騎兵600,同盟諸国歩兵14000,同盟諸国騎兵1600の計22000の歩兵と2200の騎兵の総勢24200の二個軍団が預けられた。

執政官センプローニウスには、ローマ市民兵8000,ローマ騎兵600,同盟諸国歩兵16000,同盟諸国騎兵1800の計24000の歩兵と2400の騎兵の総勢26400の二個軍団が預けられた。

センプローニウスに何故コルネリウスより兵が多いかと言うと、サルディニアを解放したらシチリアへ上陸しシラクサ軍と連合してカルタゴが派遣しているであろうカルタゴ軍を撃破してカルタゴ本国へ上陸作戦を展開する予定だったからである。

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