第五話 〜ハゲと1ページ目〜
エ〜すいません。今流行りの病気にかかり三週間ダウン。そのあと、年末だったので遅れてしまいました。本当にすいません。
それに、第四話の文がメチャクチャ&めちゃめちゃになっていたのでもっとすいません。以後、気を付けていきます。問題を見つけた場合は連絡をください。あと分かりにくいところも同じく。
「君達は晴れて我が校に入学したわけでありますが、ここがゴールでは無い。むしろ、ここはスタートである。なので、諸君には初心に戻り、これからの生活を…………」
あ〜、ウッセェなぁ。決まり文句ばかり言わないで、もちっと気の利いたコトいってくれよ。それより、校長。貴方の髪こそスタートではないですか?ゴールはあるのかな?
この様なコトをオレの頭では考えている。
「え〜、最後になりますが、今年度から我が校にも、硬式テニス部を設けるコトになります。部員がいないので、たくさん入ってくれるとうれしいです。よろしくお願いします。」
なにぃ!?硬式テニス部を設けるだぁ?ただでさえ少ねぇのに、これじゃ誰も入部しないんじゃねぇのか?クソ。ソフトテニスは独りじゃ出来ねぇからどうしよう。
オレはこの様なコトを考えていたので、この先にあったコトは何も覚えていなかった。(なので、次の日は大惨事を引き起こしてしまった。)
その大惨事の後………
「へぇー。こんなに早く入部届け出すなんて、気合い入ってるな!渚君、明日から頑張ってくれ!」
「はい。頑張ります。」
オレは入部届けを出した。顧問もビックリしていた。当然だろうな。なんせ、廃部ギリギリのソフトテニス部に入るからな。それに、硬式テニス部も出来たから。
オレは今日から練習に出てみた。
「明日から。」
と言われたが、練習に出た。
コートに行く途中、ラケットを持った瞳がテニスウェアーを着て、コートに入っているのを見た。
へぇー。アイツも入部するんだなぁ。もう一人はどうなのかな?裏切らないよね。ま、関係ないか。一先ず、他人のコトより、自分のコトだな。
オレはコートに入ってみると、三人練習していた。その内の一人がオレに気付いたので、声をかけた。
「すいません。今日からソフトテニス部に厄介になる、渚です。あの、練習したいんですが。」
すると、
「お!速いな!女子にも一人いたが、まさか男子にもいるとはな。」
瞳のコトだろう。
「ま、とりあえず部室で着替えて来い。場所は、プールの下にあるからわかるだろう。」オレは部室で体操服に着替えた。最初からテニスウェアーを着るのは、態度がデカイのでやめた。(部室は簡単に見つかった。)
そして、コートに戻ると、さっきの先輩が。
「お!戻ってきたな!じゃ早速打つか!」
「え?もういいんですか?」
「あたり前田のクラッカー!」
オレは本能的に、この人のテンションについていけない、と思った。
そして、オレの高校のソフトテニスの1ページ目が始まった。
「お願いします!」
できるだけ早く、次話を出したい。と思います。