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女神の三姉妹  作者: 春香秋灯
サイザン国からの人質
6/19

恩返し

 ツェッペリン国以外の国は、大飢饉に見舞われた。二大大国の一つと数えられるサイザン国でさえ、飢饉により、王族でさえ満足に食べられないのだ。

 王族はたくさんいる。だけど、力の強い者が少ない食料を奪うのだ。飢えるのは、力のない王族である。

 俺もまた、力のない王族だった。だから、せめて飢えを凌ごうと、枯れた草を食べ、木の枝だってかじったのだ。それほどの大飢饉に、大量の食料を持ってやってきたのはツェッペリン国の財貨の加護持ちの公爵である。

「こちらを売りに来ました」

 持ってきた食料の一部を見せられ、王族だけでなく、城で働く者たち全て、目をむいた。

 しかし、口上がおかしい。売りに来た、と言ったのだ。その事に気づいた、それなりに頭が働く王族たちは、財貨の加護持ちの公爵を蔑むように睨んだ。

 そう、公爵は、この大飢饉で、金儲けをしようとしていた。まずは、大国サイザンから始めたのだ。

 これには、二つの目的があった。サイザン国を貶めることと、大国という地位を揺るがすこと。

 力づくで奪うことなど簡単かに見えた。実際、それなりに腕に覚えのある者数人で襲い掛かったのだ。

 しかし、そこに、戦の加護を持つ侯爵がいたのだ。戦いの上で、侯爵に勝てる者はいないのだ。

「いくらだ」

 サイザンの国王は折れるしかなかった。

 しかし、公爵が口にした金額に絶句した。こんな金額、周辺諸国だって滅ぼすほどの金額なのだ。それを大国サイザンに払わせようとするのだ。

「払っていただければ、サイザンの国民は助かりますよ」

 公爵はいう。それほどの食料をツェッペリン国は保有しているのだ。

 ここにはいない豊かさの加護持ちの男爵の領地にあるのだろう。その場の誰もがそれに気づいた。

 力づくで奪う方法もある。しかし、もう、どの国も、そんな余力なんてない。それだったら、ツェッペリンに亡命すればいいなんて考えるだろう。

「一応、言っておくが、ツェッペリンは亡命者を受け入れない」

 しかし、ツェッペリンは足元を見る公爵の味方をしたのだ。

「一日、考えさせて、くれ」

「いいですよ。こちらは、贈呈しますよ」

 目の前に置かれた食料。それに、力の強い者たちが群がったのだ。

 俺だって群がりたかった。しかし、まだ子どもで、力がなかったのだ。だから、簡単に押しのけられて、俺は無様に床に倒れた。

 公爵が持ってきた食料なんて、あっという間になくなった。蓄えとして持っていた者だっているのだ。力のない俺の元には、欠片も残らなかった。

 一度、食料を口にしてしまったのだ。もう、明日には、国王も承諾するしかない。

 俺は、明日には、何か口に出来るかも、なんて期待していた。

 ところが、城の外がとてつもなく賑やかになったのだ。死の都となっていたはずなのに、おかしなこととなっていた。

 俺は力をふり絞って、城の外に出た。もう、王族だから、と止めるような者はいない。皆、自分でいっぱいいっぱいだ。王族なんてどうだっていい。

 城の前で、公爵と小さい女の子がにらみ合っていた。

「商売の邪魔をするんじゃない!!」

「商売って、人の弱味につけこむ所業を堂々とするなんて、恥ずかしくないのですか!?」

 相手は大人だというのに、女の子は負けていない。堂々と胸を張り、公爵に言い放ったのだ。

「それでは、この好機を逃した我が家の損失は、誰が補填するというのですか!?」

「好機? 人が不幸となっていることを好機というのですか!! 食べなければ、お金を稼ぐことすら出来ないのですよ。どうやって、働くのですか。これこそ、損失ですよ。買い手がいなくなったら、本当の損失です」

「っ!?」

 悔しそうに黙り込む公爵。

「王妃教育にありましたよ。誇りと慈悲の心を持たないといけない、と。サイファは第二王子の婚約者。王太子が万が一の時は、あなたの娘が王妃となるのですよ」

「それは、あれか、王太子の死を預言しているということか」

「人の生は絶対ではありません。見てごらんなさい。今、サイザンは、死の国となりそうです。誰も、大飢饉となるなんて、思っていませんでした。同じです。王族だからといって、絶対ではありません。だから、王族が存在します。だいたい、あなたはお金儲けばかりして、どうするのですか。お金があったって、こんなことをしていたら、何も売ってもらえなくなりますよ」

「金を積めば、誰だって売ってくれるさ。金がない奴らが悪いんだ」

 そう吐き捨て、公爵は去っていった。

 女の子は呆れたように公爵の背中を見送った。それから、女の子が連れて来た人々が、食料を配り出したのだ。

 公爵と女の子の騒ぎを聞きつけた王族たちは、王国民たちを押しのけて、食料を奪った。

「何をしているのですか!?」

 それに怒る女の子。

「我々は、この国の王族だ!! さあ、食料全て、我々に寄越せ」

 女の子は、王族たちを上から下までじろじろと見て、鼻で笑い飛ばします。

「十分に食べていますね。さっさと取り上げて」

 女の子が命じれば、彼女が連れてきた者たちは、王族たちから食料を取り戻しました。

「貴様、王族に向かって」

「知りません!! お金積まれたって、さしあげません。まずは、飢えて困窮している者たちが先です。あなたがた王族たちは、それなりに食べているでしょう。せっかくなので、その太った体を痩せさせてください」

 王国民たちは、どっと笑った。確かに、偉ぶっている王族たちは太っていた。

 そうして、王族をも言い負かして、女の子はどんどんと持ってきた食料を配給しつつ、城の者たちに話しかける。

「領地に戻れば、もっとあります。だけど、運ぶ手段に限りがあります。荷車をかしてください。馬は、領地にたくさんいますから、心配いりません。これから持ってきます」

「しかし、その領地まで運ぶ馬が」

 馬は食料となるので、全て、殺したのだ。

「馬を連れてきます」

 女の子は元気な馬に乗った。それを見た王族は馬に群がった。

「お前みたいな子どもが行くよりも、我々が行くほうが役に立つ」

「やめてください、この馬はっ」

 馬が大暴れしたのだ。あっという間に王族は馬に蹴られた。

 女の子は、馬上に残った。

「この馬、わたくししか乗りこなせないの。大丈夫?」

 大丈夫ではないだろう。王族たちは、酷い怪我を負わされていた。

「貴様、王族の我々に大怪我をさせるなんて、賠償しろ!! 食料をよこせ!!!」

「えー、じゃあ、逃げる。もう、この国には来ない」

 とんでもないこととなった。女の子が逃げるというと、食料を配っていた者たちもすっと彼女に付き従うように離れていく。食料はあるが、そこにあるだけである。

「ふざけるな!!」

「何が王族だ!!」

 とうとう、王国民の怒りに火がついた。せっかく、女の子は好意で、無償の施しをしたのだ。しかも、もっと食料を持ってくる、とまで言ったのだ。それを王族たちが台無しにしたのだ。怒りで暴動が起こった。

「お前ら、俺は王族」

「死ね!!」

「いたいっ!!」

「こんなに太りやがって」

「俺たちが納めた税で腹いっぱい食べられるんだろう」

「た、助けてっ」

 もう、最後は悲鳴しかあがらない王族たち。

 俺も王族だ。だから、バレないように震えていた。

「ほら、あなたは食べなさい」

 ところが、女の子は俺に食料をくれた。

「お、俺、王族、なんだけ、ど」

 俺は遠慮した。これを受け取ったら、殴られるかもしれない。

 女の子は俺を上から下まで見て、笑った。

「えー、見えない。ほら、気にせず食べて」

「いいの、かな?」

「いいのいいの。そうだ、万が一、わたくしが困っていたら、助けてね」

「う、うん、はい、絶対ぃ」

 俺は泣きながら、女の子がくれた食料をむさぼった。

「そうだ、名乗ってないね。わたくし、豊かさの加護持ちの男爵の娘ユメール。忘れていいからね」

 女の子ユメールは、俺が将来、助けてくれるなんて、欠片ほども期待していなかった。

 だけど、この時、彼女の名を聞いた王国民は、生涯、ユメールの恩に報いようと心に決めたのだ。





 ユメールは俺のことなんて忘れている。だって、あの場にいたのは、ほんのわずかだ。それはユメールだけではない。男爵家の者たちは総出で、大飢饉に苦しむ各地に食料を配っていたのだ。

 俺は、ただ、苦しんでいる人たちの一人でしかなかった。だけど、救われた側にとって、男爵家は絶対なのだ。

 いつぞやの大飢饉の話をちょっと持ちかけると、ユメールは気まずいみたいに目を反らした。

「あれね、後から大変だったんだよ。わたくし、王族に随分と無礼を働いたから、叱られたの。そのせいで、我が家は借金まで持たされることになったのよね」

「借金って、あの時の大飢饉で?」

「あれね、王国主導で金儲けをしようとしたの。それを邪魔したってことで、かかった経費を弁償しろ、となったのよ」

 とんでもない話だった。腐っていたのは、公爵だけではない。ラッツェン国こそ腐っていたのだ。

「それで、男爵が借金を背負ったというのか。だったら、サイザン国にも弁償させよう。他国だって、必ず、同意する」

 俺はすぐに、サイザン国に、男爵家の窮状を訴えようとした。あの大飢饉を救った男爵家は、大陸全土の大恩人なのだ。

「いけません。あれで、サイザン国の王族が、我が家に怪我をさせられた、と賠償まで要求してきたのよ」

「助けてもらっておいて、なんて恥知らずなんだ!?」

「助かったから言えることです。そういうことがわからない人だから、のし上がっていけるのですよ。その賠償も我が家の借金となりました」

「………」

 笑っていうことではない。しかし、ユメールは不当な借金に、これっぽっちも何も感じていない。笑っているだけだ。

「ほら、ちょっと増えても、大した額じゃないから」

 それほどの借金なのだ。サイザン国の不当な賠償要求すら、誤差と笑い飛ばしてしまうほどなのだろう。

「この国を出るんだ。こんな国、捨てたほうがいい」

 他国では、あんなに尊敬を集める豊かさの加護を持つ男爵家は、ラッツェン国では、蔑まれるばかりだ。食料の物価が上がれば、男爵家のせいとまで言い出す国民たち。それほど、男爵領は国の生活を左右するのだ。

 しかし、実際は、男爵は不当なほど安い金で食料を売っている。儲けているのは、財貨の加護を持つ公爵家である。そんなこと、俺が調べればすぐわかる。

 ユメールは遠くを見て笑う。

「そうですね。国に捨てられたら、一族総出で出ていきます。もうすぐ、我が家は捨てられます」

 平然としているユメール。だけど、目は笑っていない。今にも泣きそうだ。

 それはそうだ。第三王子アレンのことをユメールは本気で愛していたのだ。アレンのために、嫌がらせも受け止め、不当な扱いも我慢したのだ。

 その果てが、捨てられたのだ。

「もう、あの王子のことは許さないのか?」

 まだ、未練があるようなので、俺はあえて聞いた。

「まさか、許す許さない以前ですよ。終わったんです。一度、裏切ったら、そこで終わりですよ。女神の末娘は、怒らせると、とても怖いのですよ」

「?」

「だから、わたくしも怒ると、怖いんです」

「怒ればいい。アンタは、怒っていいんだ。俺はさっき、生徒会で色々と聞いた。王族の仕事、アンタに押し付けてたんだってな。それをサイファは自分の手柄みたいに言っていたとか」

「知っています」

「だったら」

「ああいうことをすれば、アレン様の役に立つと思っただけです。もう、全て、無駄でした」

 俺が真実を告げると、わかっていたこととはいえ、ユメールは泣き笑いした。





 男爵家が公爵だけでなく、国にまで多額の借金をしたということで、男爵領を取り上げられ、爵位まで返上となった。

 俺はそれを公表される前に知って、ユメールの元に行った。

 ユメールは何もかも捨てて、身軽に学校を出て行くところだった。一緒にいるのは、ユメールの兄だ。よく似ている。

 ユメールが去って行こうとするのを後から追いかける騎士たちがいた。それを俺の暗部が邪魔した。

 そして、俺がユメールと同伴することで、誰も手が出せないようにした。俺は人質だ。万が一のことがあった時、サイザン国と戦争になるかもしれないからだ。

 王都から出ていくのを見送った。いくらラッツェン国の騎士といえども、領地を捨てた領民に囲まれたユメールには手が出せなかった。数が違うのだ。広大な男爵領が保有する領民の半分が、ラッツェン国を捨てたのだ。

 俺が貴族の学校に戻れば、悔しそうに顔を歪める財貨の加護を持つ公爵令嬢サイファが俺を待ち構えていた。

「人質の分際で、この国で暗部を動かすとは。処刑よ!!」

「証拠は?」

「そんなの、後からいくらだって捏造してやるわ。これから、サイザン国との戦争よ。大国は二つもいらないわ」

 すっかり、この国の重鎮だ。サイファが命じると、兵士たちが俺を囲んだ。

「俺は、約束を守ったぞ」

 もう十分だった。俺は、ユメールを助けた。ユメールはその約束、忘れているけどな。

 最後に、ユメールが笑顔で去っていくのが見れた。それで十分だった。





 と簡単に死なせてもらえないのだ。

 気づいたら、処刑をされる側から、それを眺める民衆側に俺は立っていた。

「あれ、誰が処刑されるんだ?」

 俺は側近カササギに小声で聞いた。

「もちろん、王族ですよ。痩せさせるのに時間がかかりました」

 顔を布で覆っているので、処刑台で暴れるそれが、偽物だなんて、誰も思っていない。無駄に抵抗しているな、と見ているのだ。

「この国は、本当に平和だな。暗部が簡単に動きすぎだ」

 俺の、というよりも、男爵令嬢のために動いているサイザン国の国民は大勢いる。サイザン国では、男爵令嬢ユメールは女神のごとく崇められているのだ。そんな彼女のためならば、とサイザン国の王族だって裏切るのだ。ついでに、俺の身代わりに入れ替えるなんて、手のものである。

 痩せていて、ちょっと身長が同じくらいだから、誰も気づかない。入れ替わるなんて、誰も思ってもいないのだ。

 処刑を近くで眺める公爵令嬢サイファすら気づかない節穴っぷりである。金に目がくらみ過ぎて、悪くなったんだな。

 大暴れする身代わり。何か叫んでいるが、あの顔に被せられた布はなかなか分厚くて、うー、とか、がー、とかしか聞こえないのだ。

「あれで、ユメール様のお役に立ちましたね」

「ここまで生かしておいた甲斐があったというものだよ」

 あの王族は、本当に愚かだ。大飢饉の恨みを晴らそうと、権力を笠にきて、不当な訴えをツェッペリン国にしたのだ。それを許した国王も愚かだ。

 しかし、王族たちはわかっていないのだ。大恩ある男爵家を悪く扱われるような訴えを城の者たちは許さない。貴族の半数は、男爵家のことを崇めていたほどだ。そんな貴族を抱えるツェッペリン国に不当な訴えをした王族どもを誰が許すというのか。

 これまで、王族は神のような、逆らってはいけない存在だった。しかし、男爵家が無償で食料を配る姿を見て、神のような存在は、男爵家だと、その時、多くの民は気づいたのだ。

 王族なんて、ふんぞり返って、大飢饉の時は、当然のように食料を奪っていったのである。なのに、あの太った体だ。何の役にも立たないと気づいたのだ。

 しかし、王族を簡単に排斥するわけにはいかない。王族は必要なのだ。だから、不必要な王族を間引くこととなった。

 王族だって一枚岩ではない。足を引っ張りあいだってする。その中に、大した力のない王族はのし上がるための手段を探すのだ。そして、俺はいらない王族を間引きたい組織に声をかけられた。

 お互い、男爵令嬢ユメールには大恩があった。ユメールのためならば、邪魔な王族たちを排斥するのも厭わない。しかし、そのためには、どうしても王族の協力が必要なのだ。

 俺は、協力の見返りに、王族の中で生き抜くための力を求めた。王族の中では弱い存在の俺は、そういう後ろ暗い力で持って、のし上がったのだ。

「もう、ユメールに会ったから、死んでも良かったんだけどな」

 俺の命で戦争が始まっても良かったんだ。この戦争で、どうせ、ラッツェン国は滅ぶのだ。

 この国は、とうとう、豊かさの加護を持つ男爵一族を捨てた。

 女神の末娘の子孫だという子爵令嬢アイナは、これっぽっちも血が流れていないのだ。そんなの、調べればわかる。アイナの母親は浮気したのだ。男爵の弟と婚姻する前にすでに妊娠していた。アイナの父親がどこの誰かも俺は知っている。

 もし、女神の娘たちの加護が本当なら、もう、ラッツェン国は終わりだ。

「何を言ってるのですか。せっかくユメール様とお近づきになったのですから、もっと近くに行ってください」

「おいおい、俺は死んだことになるんだぞ!?」

「だったら、猶更、好都合ではないですか。あなたは十分にやりました。好きに生きてください」

 とんでもないことをいう側近カササギ。俺を自由にしようとしている。

 バカか。俺がここで逃げたら、カササギが危ないのだ。まだ、ユメールのために動いている勢力は満足していないのだ。これから、ラッツェン国を滅ぼすために、周辺諸国まで巻き込むのだ。それも、男爵家に救われた者たち全てを道連れにだ。

 これには、どうしても王族が必要なのだ。代わりの王族を今から見つけるよりも、すでに協力関係の俺を使ったほうがいいんだよ。

「もうしばらく、傀儡していよう」

「いいんですか?」

「どっちにしても、王族が処刑されたんだ。戦争の理由としては十分だ」

 俺じゃないけど、王族は王族だ。

 俺は笑っているサイファを見上げた。本当に、節穴だな、あの女。

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