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説教好きな冒険者~全てに怒れる召喚されし者~  作者: アールエス
第4章 ラジュマ王国の反乱 ゾラム侯爵篇
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反乱軍の拠点潰し

さて行動開始だ!

俺、フィル、ブラッドはバルのいる村、

めんどくさいからバル村の近くにテントを

作ってる反乱軍の内の1つの拠点に3方向から攻める。

拠点から正面におれ、左斜め後ろにフィル、

右斜め後ろにブラッドの配置にしてある。

俺とフィルが先に着き、ブラッドが着いてから

合図に石を白いテントに撃ち抜き攻め込み

豪華なテントは最後に残す。

私が拠点のリーダーですと

分かりやすく教示してるからだ。

なら最後に落として情報を聞き出す。


ドン!

「何だ?何が起こった?」

「テントに穴が空きました!」

「はあ?何故あい・・・「ドン!」

おい!どうし・・・し…死んでる?

しゅ…襲撃だあぁ!!」

体に穴が空いた仲間を見て襲撃だと判断した反乱軍。

反乱軍の言葉に一斉に俺達は動き出す。

反乱軍は自分の腰に帯びてる剣を抜刀し構える。


ブラッドはその場で射撃する。

その辺の石を拾い金属バットで打ち抜く。

石で撃ち抜かれた反乱軍は倒れていく。

射撃場所に気付いて笑顔で向かう反乱軍の集団。

お前の居場所は分かってるぞと優越感を持って。

だが射撃場所に行くと危険度Sの魔物、牛鬼人。

仲間の敵討ちや優越感で先頭に居た反乱軍は

驚き硬直する。

人だと思ったら魔物だった。しかも危険度Sなんて。

その隙を見逃さずに反乱軍の頭を打ち抜く。

飛んで来る頭と目が合い直撃し死んでいく反乱軍。

頭が消えたら体の部位を引き抜いて打ち当てる。

人間砲弾が誕生しては飛んで行く。

「おい!どうした!居場所見つけたんだから

さっさと倒すぞ!早く酒の続きだ!」

「しかし部隊長!先頭の奴等様子が変ですよ?」

「ああ?何で止まって「ガン!!」」

「え!?た…隊長…?あ…頭が反対に…「ガン!」」

「うわぁぁぁ!頭が…頭が飛んでくるぞ!!!」

射撃場所を見つけて優越感に浸ってた反乱軍は

飛んでくる仲間の頭に怯え戦意を失う。

逃げて行くが後ろから体の部位が飛んで刺さり

倒れて死んでいく。

「ブモォォォォ!!!」

夜の森にブラッドの叫び声が響き渡る。


「なんだ?今の声は?」

「わかりません!

しかし現在襲撃受けてるのは確かです!

早くニクル様は馬に乗ってお逃げください!

私達が時間を稼ぎますので!!」

「分かった!くそ!何で襲撃受けるんだ?

俺達は反乱軍だぞ?

王国からの解放をしてやってるのに!!

早くダスティ様の所に行かないと…」

「ヒヒーン」

「今馬の鳴き声きこえなかったか?

誰か馬に乗ってるのか?」

「いえ?我らの馬はニクル様のテントの

左後ろに配置しており兵士は全員正面に陣を

作ってる為ニクル様のテントを横ぎらない限り

乗れるはずは…「ヒヒーン」」

パカラ!パカラ!パカラ!パカラ!


「おい!どういう事だ?馬達の足音が聞こえるぞ?

襲撃受けてテントの入口開けていて

テントの横通る奴は見てないぞ!」

「私にも何が起きてるのか・・・

ですがニクル様は馬のいる場所へ行きましょう!

私も一緒に行きますので!」

「分かった!同伴を許可しよう!」

ニクル達がテントの裏口から抜けると・・・

「さあ!お行きなさい!あなた達は自由です!」

「なあ?ガデル?俺は夢を見てるのか?」

「ニクル達が見ていられるのが夢なら私も

同じ夢を見ているのでしょうね…

グリフォンが話して馬を逃がしてるなんて…」

拠点の潰しを行うためにフィルはトキかろ

逃げる足になる馬の解放を依頼されてた。


「ヒヒーン」

最後の馬が逃げていく。

「貴様!何してるんだ!」

「おっと!気づかれてしまいましたが

主殿からの依頼は完了したした!

なので移動させてもらいますね?」

フィルはその場から飛んで離れていく。

「お おい!待て!!」

ガデルの言葉はむなしく森に響く。

「ガデル?もしかして私達は・・・」

「その様ですね・・・戦うしかありません…」

ニクルとガデルはトキの策略により

逃げる事が出来なくなった…

自分の足で走り逃げれば良いのだが

ニクルは体が肥えている。

走ればタプタプと音が聞こえるほどに。

ガデルは補佐官としてここにおり

細身で背負って逃げる程の力は無い。

2人は逃げる馬の後ろを見て呆然とするしかなかった。


「さあ!俺の相手は他にいないのか?

仕方無く武器使って相手をしてるんだぞ?

しかもお前らみたいな実力も無い我流の腕前だ!

そんな相手に負けるのか?反乱軍はよ?

だったら反乱軍なんて言わずに腰抜け軍に改名しろ!

腰抜けどもの集まりだからな!

ほら、そこの腰抜け!お前だよお前!!

偉そうにしてるの見てたんだからな」

掛かってこいよ!持ってる剣は玩具かな?

良い年したおっさんがオモチャで遊ぶなよ!

みっともないな~!まだそんな奴いるなんてな!!

あれ?他の人も同じかな?救えないなあ!

しかも指示してるおっさんの姿は何よ?

動ける体してねぇじゃんかよ!肥えすぎてな!

豚でもまだ俊敏に動けるぞ?

しかも・・・くっさぁ!何この匂いは?

遠くからも匂うなんて風呂に入れよ!

あ?戦場だから入れない?水浴びぐらいはしろよ!

豚はきれいな生き物なんだがお前は・・・無い!!

風呂に入ると嵌まる体型してるな?

抜けないので助けて~か!み・・・っともないな!!

どうしたのかな?全員顔を赤くして震えてるぞ?

風邪引いたのかな?隊長さんよお?

部下の体調管理ぐらいはしろよな?戦場だぞ?

おやおや…睨み付けてるな?何に怒ってる?

オモチャの剣を指摘されたから?そのままだよね?

腰抜けだと言われたからかな?お前ら勇敢なのか?

違うよね?同じ人を苛めて喜ぶ屑だよね?

人が人を傷付けて喜ぶ何で魔物でもしないぞ?

教育?そんな教育は魔物でも考えないぞ?

優越感に浸ってたんだ!今度は劣等感を学ばないとな?

言葉は分かるかな?人より下にいるって事だよ?

気持ち的にだけどね?お前らは…分からないかな?

だから教えてやるよ!!対価は・・・「ザン!」

あれ?動けなかったのかな?やはり腰抜け軍だな!

では対価を貰うと使用か!!狩りの時間だ!!」

トキは正面から大軍と向き合い罵倒していた。


トキは大軍の先頭にロマン武器フルバルを

斧に変えて狩り始めた。

抵抗する反乱軍だが剣を弾かれて

斧に裂かれて倒れていく。

一対一では勝てないと囲んで戦うが

健闘せず倒れていく。


「あれれ?反乱軍は強くないのかな?

1人に対して勝てないからと囲んで戦って

無様に倒れていくよ?不思議に思うけど

何で全員が上段から振り落としなのかな?

鎧してるからって隙作るなよな!

一斉に始めて何かの儀式と思ったよ!

あ!そうか!隙間を作らないから

横薙ぎすると味方を攻撃するのか!

馬鹿なのか?疑問は要らないな…馬鹿軍だな!

腰抜けで屑で馬鹿・・・救いがないな!

流石弱者を苛めて優越感に浸る奴等だよ!

おお!怖いね!たった1人に弱い者苛めはね!

でもさあ?それって武器を持たない相手しか

通用しないんだよ?

ほら!また1人ずつ斬られて数が減ってるよ?

俺は弱者だよ?数の弱者!大軍に勝てないよ?

なのに何故儀式しながら戦うのかな?

この当たりの習慣なのかな?

俺もした方が良い?要らないな!狩りに邪魔だ!

やるなら早く終わらせておくんだったね?

さて!喋ってる間にも悲鳴上げて倒れてくよ?

痛い!止めて!許して!命を!死にたくない!

これってさ?村の人も言ったんじゃないかな?

それを無視して楽しんで!楽しんで!!楽しんで!!!

していたんだよな?俺には不快にしか感じないよ!

どこに楽しむ要素がある?どこに喜びの要素がある?

さてまた消えてるが俺には理解出来ないな!

泣いてる姿に?怯える姿に?睨む姿に?逃げる姿に?

分からないな?一生分かりたくはないな!

強者でいたい為の弱者への攻撃…優越感か?

要らんわ!ボケェ!!俺は村の復讐の使者だ!

お前らの後ろに抱きついてる死者達の代行人だ!

抱きついてる数ほどお前らは殺してきたんだ!

なら因果応報!仕方ないよな?自業自得かな?

ほら!また数が減ってるよ!戦えよ?

悠長に喋ってるんだから隙あるだろ?作ってるし?

後ろ?知ってるよ?仲間だからね!

俺の残り物を平らげてくれるんだ!

紹介しよう!グリフォンのフィルだ!よろしくな?

後お前らの後ろにもいるよ?牛鬼人のブラッドだ!

この反乱軍はリーダー格残してお前ら5人だけ!

随分長く喋ってたな?100人以上いてお前らだけ!

さてと・・・お喋りも終わりだ!じゃあな!!」


俺は喋りながら大軍を減らしていた。

仲間も集まった。残り少ない証拠だ。

つまらない相手をしていたな。

斧だけで死んでいく。

悲鳴に奇声、泣き声が聞こえたけど知らないな。

奴等も同じ事したんだし。

俺は村の死者の代行人だ。

死者の代わりに届けるのさ。死をね。

残りも目の前から居なくなった。

仕上げと行こう。ニクルだったかな?

おっと・・・その前に備蓄回収だな!

バルにお裾分けしないと!

テントも活用しないとな?勿体無い。


俺は回収を終えて豪華な赤く金色のテントの

前に立っている。

後ろにフィルとブラッドが並び構えてる。

どんな人なのかな?肥えてるんだろうな!

こんなに派手なテントしてるし。

良く言うよな?肥えてる者ほど見栄はりの馬鹿だと!

知らないかな?俺の妄想だしな!

俺はテントに入った。


「貴様は何者だ?無礼だぞ!!

何が目的なのだ!武器を降ろして投降しろ!!」


目の前に槍を構える鎧姿の細身の男性。

後ろにギリギリ鎧が着れてるが垂れてる姿の男性。

剣を腰に帯びてるが肉で届かないだろうな。

届いても自分を切るだけ。

兜も着けてるな!全身守ってるのかな?

どちらも怯えている。


「えっと・・・済まない…

理解出来ないからもう一度言ってくれるか?

現状と言葉が合わないからさ!」


細身の男性の言葉にもう一度聞く。

反乱軍が正常に活動してたなら分かるが

残りは目の前の2人だけ。

常套句なのだろうが現状と合わなすぎる。

俺が囲まれて言われるなら分かる。

だが現実は違う。

襲撃を受けて全員倒れて残されてる2人。

言葉が合わない。


「・・・もう一度言おう!

貴様は何者だ?無礼だぞ!!

何が目的なのだ!武器を降ろして投降しろ!!」

「そうだぞ!!わたしは貴族だ!不敬である!

早く投降して首を跳ねろ!!

私を怖がらせた罰だ!観念しろ!

このニクル様に逆らった償いは受けて貰うからな!!」

「えっと・・・そこのニク?は貴族なのか?

フルネームと爵位を頼むわ!

後、武器を降ろせ?仕方無いね!

喋ってくれるならおとしてやるよ!」


武器をおとすと聞いて安心したのか

ニクルは顔を上げて上機嫌になり

上から目線で饒舌に話し出す。

「貴様!!不敬にも程があるが私は優しい!!

私はニクル!反乱軍の偵察部隊隊長だ!

王国を落とした暁には男爵を爵位するのだ!

今のうちに媚びておくが良い!ハハハハ!」

「ああ・・・肉で偵察豚ね!

茸でも探してたら良いのに森から出ちゃったのか!

人里は危険だと理解しなかったのかな?

家畜として逃げて来たのかな?

なら被害出したから処分しないとね?

約束通り武器を落とすよ!!

受けとれよ?細身の奴?」


俺は細身の男性に放物線を作り

フルバルを投げて落とした。

慌てる男性は槍を落としてフルバルを掴もうとしたら

フルバルの重さに耐えきれず

腕から地面に伏せてしまった。

ドスン!!!地面が揺れる。

「あ~あ!投げて落としたのにちゃんと取らないと…

腕折れちゃったかな?普通は持てないからね!

短くても重量はあるから気を付けないと…

さてと細身が動けないから偵察豚の肉君?

話を聞こうかな?隊長なんだろ?

反乱軍について教えて貰おうか!!

立ち話もあれだな!そこのベッドに行けよ?

白い布が赤くなる前にね?」

俺は脅してベッドに行かせた。

細身はフィルに任せてある。

偵察豚はベッドに座り俺は近くの椅子に

逆向きに座った。笑顔で尋問だ。


「さて家畜君はどこまで知ってるのかな?

俺も情報持ってるから擦り合わせと行こうか!

もし嘘の情報を話したら・・・後ろのスイングが

頭に当たるよ?気を付けて話そうね?

ああ?話しづらいなら質問形式にしてあげるよ!」


俺はフルスイングするブラッドを使い

脅して話させる。情報は誰がリーダーかと

ゾラム侯爵領地の反乱している主要格しか知らない。

俺は日常的な会話から始めた。

「今は夜だね?」「そ…そうですね」

「君は肉君だね?」「ニクルです…」

「今日は雨だったね?」「晴れでしたよ…」

「今は生きてる?」「はい…なんとか…」

俺は会話の中で偵察豚の嘘つく時の癖を見つけた。

嘘付くと目が左に向く。足が開く。首が右に傾く。

細かいのもあるが大きな所でそこを見極めて話し出す。

演技かも知れないが目の前にフルスイングするブラッド

殺される可能性が高いので違うと判断する。


さて情報を話して貰おうかね・・・

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