邪神に不幸になる呪いをかけられた冒険者の残念な冒険譚
最強と呼ばれた冒険者、フィリア・ルーリエはとあるダンジョンの再奥で、邪神と呼ばれる存在と激闘を繰り広げた。しかし、死闘の果てにフィリアは力尽きてしまう。死を覚悟した彼女だったが、自身と対等に渡りあった褒美にと邪神はフィリアに自らの加護を授けた。しかし、その加護の内容は不運値が大幅に上昇するというものであった。
フィリアは邪神の加護と共に、身に降りかかる地味に嫌な災いにもめげず、頑張って生きて行く。
フィリアは邪神の加護と共に、身に降りかかる地味に嫌な災いにもめげず、頑張って生きて行く。