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(仮)やまと  作者: 田中 彰
絡み合う糸
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思慕

 早朝、青く澄んだ空は何処までも高く、花の香りを帯びた涼風は天に吸い込まれるかのように吹き抜けていく。


侍女たちの嬌声は河の畔でよく響き、その中にいた直も笑みを綻ばせて随分と馴染んでいるように見えた。大碓(おおうす)たちが熱田(あつた)に逗留して、時はすでに五日ほど経っていた。




稲種(いなだね)の願いを受け入れて凡その時間を美夜受(みやず)と過ごしてはいるものの、彼女にこれといった変化も見られず淡々と日々を過ごしているだけだった。



水鶏(くいな)は派手な動きはみせず、護衛と称した監視の目を掻い潜って情報収集に当たっていた。隠鷹(おぬたか)も確固たる自信を取り戻すかのように、その時に備えて一心不乱に大刀を振るった。


大碓も出来るだけ時間を見つけてはそれに付き合った。練武は己の非力さを痛感した夜から一日も感けず続けていたのである。





 大碓は橋の上から侍女たちと朗らかに話をしている(なお)のことをぼんやりと眺めていた。


摘んだ花々を手に穏やかな笑みを綻ばせる様子は、身なりこそ汚いものの生来の気品さが所作の至るところに垣間見える。周囲の侍女と比べても遜色ないほどだった。



普段のがさつな彼女と稀に見せる媛君らしさ。どちらも本当の彼女には違いないのだろうが、出来ることなら平穏に、幸せになれるよう生きて欲しい。


大碓は屈託なく笑う彼女を見ながら、そんなことを取り止めもなく考えていた。それがどういう思いから生じるものなのか、孤独の中で育ったが故に彼自身も未だに気付いてはいないのだが。





 河辺から市街へと戻った途端、水鶏が慌てたように大碓の腕を引いて人の目を気にするように城柵の隅へと移動する。



「ヤマトの大軍が能褒野を発って尾張に向かっているらしい。しかも、尾張の豪族を平定する間、武のやつはこの熱田に留まるということだ」



興奮気味に早口で喋る水鶏を余所に、大碓は何度か首を頷かせながら自然と口端が緩んでいた。





「何もかもお前の言う通りだ。なんで未来のことが分かるんだ?」



「これまでの経緯さえ知っていれば何も難しいことじゃない」



そう答えたところで学のない水鶏では到底理解などできず、ますます頭をこんがらがらせて首を捻じることしかできない。大碓は彼のそんな様子が妙に可笑しくなって吹き出しながらも、稲種の動向や街の様子について話すよう促した。





「宮の奴らはまるで蜂の巣を突いたような有様だ。武たちが逗留する陣所や、十分な兵糧の確保などやることが山積しているからな」



「それなら陣が設けられる場所の特定と将兵の数を把握することが先決だ。それが前もって分かっていれば策を講じやすい」



大碓の見事な明察に対して水鶏も同調して頷く。




「探りの任は頬白(ほおじろ)の専売特許だったんだが。儂には少し骨が折れる仕事だよ」



そう口にして苦笑する水鶏に、



「前から聞こうと思っていたんだが、あんたがナオの仇討ちに肩入れする理由なんて一つもないんじゃないか?」



大碓は不思議そうに首を傾げて訊ねた。





「隠鷹の兄貴は儂等にとって命の恩人だ。その兄貴が惚れ込んだ女の頼みとあっちゃ引き下がる訳にはいかねえ。それこそ男が廃るってもんだ」



鬼灯(ほおずき)のような赤いギョロ目を細めて呵呵大笑する水鶏の豪放さが何とも微笑ましく思える。大碓は同胞を持つことがどういうことなのかを初めて理解できたような気がしていた。





「端から見ると馬鹿にしか思えないが、そういうのも悪くないかもしれないな」



全ては成り行きで始まったことではある。幾度と殺されかけて酷い目にも遭ってきたが、同様に苦難を味わったことで大碓の中にも僅かに仲間意識が生まれていたことは隠しようもない事実であった。そう考えると自然と口端が緩んで笑みが浮かんでいた。



その笑顔を尻目に、水鶏は顔を赤らめて一つ咳払いをする。




「初めのうちはただの情けねえ野郎だと見下げていたが、思った以上に芯のある男だってことは認めてやる。ナオの為にその悪知恵を貸してくれよ」



苦笑しながら「もちろんだ」と答えた大碓。すると水鶏の顔にも笑みが浮かぶ。そして一度首を頷かせてみせた後、彼の姿は街の雑踏へ紛れて消えていった。





 大碓も市街で目立たぬよう細心の注意を払いながら、各地の情勢を掴んでいる行商や舟を扱う海族などに話を聞いて回った。


集めた情報を総括すると、この尾張でヤマトに従属しない豪族は十余国ほど、尖兵を率いる吉備武彦(きびたけひこ)を始めとして近江(おうみ)伊勢(いせ)山城(やましろ)の豪族が各個撃破に当たるという。


そして、数日のうちにヤマト軍主力が熱田に着陣するとのことだった。




その情報はすでに市街地でも広がっているのであろうが、熱田の民にこれといった混乱は見られず、至って平然と日々の暮らしを繰り返している。それは戦乱を持ち込まない領主の裁量に対して絶対的な信頼の現われでもあった。





 大碓が宮の校倉(あぜくら)に戻ったのは日も沈んで夜の帳が下りた頃のことだ。校倉の側では隠鷹がいつも通り大刀を振るって修練に明け暮れている。





「戻ったか」



大碓の姿を見つけた隠鷹は、そう言いながら大刀を地に突き刺して額から流れ落ちる汗を拭った。衣を脱いでいた上半身からは湯気が立ち昇り、自慢の髭も随分と水分を含んで小さく纏まっている。





「精が出ますね。良かったら今日も付き合います」



大碓も腰の太刀を抜いて、頭上から力を込めて何度か振り下ろした。それを見ていた隠鷹は口端を緩めて鼻で笑う。





「多少は様になってきたようだな」



「それなら良いんですけど」



恥ずかしげに苦笑しながら答える大碓に、



「どうだ、全力で儂に打ち込んでこぬか?」



大笑する隠鷹は大刀を引き抜いて重心を低く身構える。





それに驚いた大碓は一先ず「とんでもない!」と首を横に振ったものの、自分の力量がどこまで伸びたのかも気にならない訳ではなかった。


今では直や水鶏とも渡り合えるまでの力量を身につけた自信が彼の中で備わっていたからだ。二人より優れた力量を持つ隠鷹であれば、全力の武技を量るに申し分のない相手だった。



大碓はふっと息を吐き出すと、ゆったりと太刀を構えて隠鷹と向かい合う。それからほんの僅かな間を空け、全身全霊の力を込めて刺突を繰り出した。





夕暮れの薄暗い中、二本の白刃は灯火の光を反射して煌く。細く伸びる閃きは雷光の如く宙を舞い、重厚で煉獄のような輝きが見事にそれを受け止めた。


剣戟で幾度と火花が散り、大碓の喊声と大気を裂くような鋭い音が辺りで反響した。



大碓の技は水鶏から教わった賊徒の剣であり、見るに美しいものとはとても言えなかったが、的確に敵の嫌う箇所を攻めて実を取る太刀筋である。


それに大碓の理論めいた独自の技が合わさることによって、それはそれで一端の剣技として拙いながらも成立していた。合理的で無駄のない、彼の性格を奇麗に現し出す鏡のようだった。






 それに対する隠鷹といえば、水鶏の技と似通っているようで明らかに異質な太刀筋を受けながら、やはり大碓の上達振りには驚きの色を隠せなかった。僅かひと月にも満たない間で、これほどの成長を遂げた才覚にも舌を巻いていた。



元々は身体も貧弱で剣の素養もなく、情けなくも恐怖に慄きながら地を這いずり回っていた男である。それが今では雄々しい眼光を迸らせ、少しも怯むことなく自信を持って立ち向かってくる。


まるで同一人物とは思えないほどの伸長を身を持って体感していた。鋭さを増していく大碓の太刀は受け切るごとに尚一層の進化を遂げていた。



無心で向上心に溢れた閃光が颯と迫る。隠鷹は余裕を持って受けながらも、段々と背筋に寒気を覚えた。


それは大碓が大王より受け継いだ天質に対してである。あと数年ほど剣の修練に励めば、大倭切っての英傑まで登り詰めるであろうことを確信できたほどだ。




隠鷹は才気溢れる刃と交えながら苛立ちが沸々と募ってきた。吉備武彦との仕合で感じた圧倒的な実力差も然ることながら、歯牙にも掛けていなかったはずの大碓が宿していた潜在能力を前に、己の器量の浅薄さに嫌気が差してきたのである。






 三十合ほど打ち合った頃、隠鷹が目をかっと見開いたかと思えば、斬り掛かってくる太刀と大碓の身体ごと力任せに弾き飛ばした。今まで胸を借りるつもりで刃を繰り出していた大碓は突然の豹変ぶりに面食らって戸惑う。


それでもすぐに身体を起こし上げて身構えた。肌を刺すような殺気を前にそうせざるを得なかったのだ。




隠鷹は刮目したまま天を仰ぎ大喝する。憤怒や哀傷など複雑な感情を帯びた咆哮は、熱田の宮に留まることなく響き、辺りの鳥獣を恐怖に慄かせた。木々で羽を休めていた数多の鳥は慌しく羽音を鳴らせて逃げ去っていく。



それも束の間、隠鷹の脚が大地を蹴り上げて巨躯が猛然と襲いかかった。その眼光は殺意を帯びて、まさに鬼気迫るものを感じさせる。





 大碓の身体は迫りくる恐怖によって、硬直して動かすことも儘ならなくなっていた。


多少は腕を上げたとはいえ、狂気と化した隠鷹と渡り合えるほど力はまだ備わっておらず、僅か数合のうちに己の四肢が肉片と化すことは容易に想像できた。


精神的にまともな状態にはない彼と打ち合うべきではなかったと後悔したところで、鬼の形相で大刀を振り下ろす隠鷹を目の前にした今では後の祭りだ。



強烈な一撃を辛うじて太刀で受け止めて後方へ吹き飛ぶ。二の太刀、三の太刀と面白いように弾き飛ばされる大碓は、大木の幹で強かに頭を打ちつけて意識が朦朧としたところへ大きく黒い影は覆い被さるように尚も襲ってきた。




もはやこれまでと、死を覚悟した大碓の鼻先を白刃は剣風を伴ってかすめる。振り上げられた分厚い刃は大木を薙ぎ払って秋色に染まった木の葉を散らせた。


はらはらと舞い落ちる紅葉が実に風流で美しく、大碓は焦点の定まらぬ眼でぼんやりと宙を眺めていた。自分が生きているのか死んでいるのかも分からない心持ちのままで。






 どれくらいの時間が経ったのだろうか。大碓の意識がはっきりしてきたとき、隠鷹の姿は彼のすぐ脇で巨木の幹に寄りかかっている。。先ほどまでの狂人振りはいつの間にか消え失せ、今では何処か物悲しさを思わせる眼差しを星空に向けていた。





「すまねえな。お前の実力を知りたかっただけでこんなことをするつもりはなかった」



隠鷹は夜空から目を逸らすことなくそう言った。その顔は朱に染まって僅かに謝意が窺えた。それが妙に可笑しく思えた。大碓は安堵感も沸き起こってきて思わず吹き出して笑ってしまった。





「何が可笑しい!」と語気を強めた隠鷹も苦笑いを浮かべている。



「所詮は付け焼刃ってところですかね。実戦では全くもって役に立ちそうもない」



大碓はそう言うとすぐに緩んだ表情を引き締めた。自分の非力さが歯痒くて仕方がなかったのだ。その様子を横目で窺っていた隠鷹は一つ溜息を漏らすと、宥めるかのように大碓の背を二、三度強かに叩いて、




「僅かな時間でこれほど剣を使えるようになったんだ。非力さを嘆くどころか、逆に誇らしく思うべきじゃねえか」と呵呵大笑しながら大碓の著しい成長振りを大いに称えた。



背中で受けた衝撃に咳き込みながら苦笑する大碓。しかしながら、彼の顔はすぐに陰って暗澹とした色を覗かせる。その表情が隠鷹には癇に障って腹立たしかった。





「ワシほどの男であっても、幾度となく死地を潜り抜けてきたからこそ今の力を手に入れることができたんだ。お前のように昨日今日剣を覚えたくらいの甘ったれが惚けたことを抜かしてんじゃねえぞ!」



隠鷹が眉を吊り上げて一喝したかと思えば、大碓の胸倉を掴んで軽々と持ち上げると勢いをつけて放り投げた。


宙を舞った大碓の痩身は地面を転がって至るところを打ちつけた。激痛にもんどりうつ大碓を目にした隠鷹は、ようやく溜飲が下がったのか満面の笑みで身体を起こし上げてやる。





「頬白と飯豊(いいとよ)を失った今、武を殺すにはお前も頭数に入れないといけねえだろうな」



苦痛に顔を歪める大碓に、隠鷹はいつもとは明らかに違った柔らかい声で語りかけた。それは深い慈愛を帯びた優しい声で、傍若無人な賊徒とは思えない口調である。





「どうしてナオのことをそこまで気に掛けるんですか?」



大碓はずっと胸中で抱いてきた疑問を唐突に隠鷹へとぶつけた。力ある者が欲する物を全て手に出来るような世の中である。


賊徒の頭目ともなれば、幾人もの女を囲っていたところで何の不思議もないというのに、その立場にいる筈の隠鷹が一人の女に固執している理由が大碓には理解できなかった。


突拍子もない質問ではあったが、隠鷹が直の為に武を狙う核心といっても過言ではない。




当の隠鷹はその質問に答えようとはせず、絶句したまま押し黙っていた。それどころか、酷く厳めしい顔に朱を散らして目を伏せている。



大碓がどうしても聞いておきたいと念を押したところ、困り果てた顔で「他言するなよ」と渋々承諾した。






 直と隠鷹の出会いは二年程前に遡る。その頃の隠鷹はある野党一派の一員として高島(たかしま)の宮周辺で商人などを襲撃することを生業としていた。



一方、安芸の地を離れた直はといえば、高島の宮に武が滞留していることを聞きつけ、密かに暗殺する機会を窺っていた。その身は遊女に窶し、舞や歌、更には男の相手をしながら情報を仕入れていたのだという。


まさか高貴な身分であるはずの武は襤褸を纏い見繕いもせず、蚤虱に塗れながら海を眺めて呆けているとは微塵にも考えはしなかったのだろうが。





 そんな折、高島の豪商が賊徒に襲撃されるという事件が起こった。複数の賊が徒党を組んでの大規模な襲撃であった。



隠鷹は持ち前の膂力で護衛兵を次々と薙ぎ払い、勇猛果敢の働きで比類ない程の功績を立てた。そして、強奪した戦利品の中から隠鷹は娼婦として帯同していた直を真っ先に選んだ。


見た目は何処にでも転がっていそうな遊女であったが、彼女の時折見せる気高さと楚々とした立ち振る舞いに惹かれたのだという。それは野山で獣のように育った隠鷹が持ち合わせていないものであった。



つり上がった目は毅然たる眼光を放ち、彼女は開口一番確りとした口調でこう言い放った。




「殺されなければウチは何でもする」



それは情に訴えかけるような有り触れた命乞いではなかった。自分が生きる意義を把握し、目的を成し遂げる為であれば何も厭わない、強靭な意志が明瞭と表れていた。そんなところも隠鷹が気に入った一因となったようだ。






 初めのうちは体を預けても心を開くことのなかった直だったが、望むことには何であれ応えてくれて、媛君のように大事に扱ってくれる。そんな隠鷹に対して次第に心を許していくようになっていった。



童顔で愛らしい直と共に暮らすにつれて尚一層の愛着が沸いた。高島をどうしても離れようとしない彼女に付き合い、これまで徒党を組んでいた連中とも手を切った。


直が剣を学びたいと言えば、自分の性格では考えられないほど優しく手取り足取り教えてやった。


そうすることで嬉しそうに笑みを綻ばせる直に、隠鷹は喩えようのない喜びを感じるようになっていた。それからは他の女に目移りすることも皆無だったのである。





 そんなある日、直は心のうちにあった我執を包み隠さず晒してくれた。それは大王の御子、小碓命を殺害という大それた願望だった。


無残にも父を炎で焼き殺され、造の息女という身分とそれなりに恵まれた環境を奪われた怨恨が、彼女の力強い眼差しから涙という容で溢れ出す。


それを目の当たりにした隠鷹は、彼女の願いを叶える覚悟を決めたのだという。惚れた女の為であれば、何の価値も見出せない薄汚れた自分の命など惜しむ必要など何処にあろうか、と。






「ナオはワシにとって掛け替えのない宝だ。何処が良いかと訊かれたところで明確な答えなんかはねえが、あいつなしにはもう生きられなくなっちまった」



隠鷹は最後にそう付け加えて締めくくった。





「人を想うということは何とも滑稽で理屈では説明できないようですね」



大碓は口端を緩めながら隣で顔を赤らめている隠鷹を随分と身近に感じていた。


彼自身、まだ女性を愛するということを知らなかったが、文献から鑑みる古の時代から人間の情愛は根本的に変わらないものなのだな、と妙に微笑ましく思えた。




「大碓よ、ナオの為に力を貸してくれ。お前の悪知恵も然ることながら、その腕も多少なりと役には立ちそうだ」



「こうなった以上、とことん付き合うつもりですよ」



二人はそう言葉を交わして、照れ臭くなったのかお互いに苦笑を噛み殺した。



大碓は武に兄弟としての特別な思いを抱いてはいなかった。寧ろ、胸のうちにあるものといえば、妬ましさや憎しみといった負の感情が僅かばかり勝っている。


直や隠鷹が殺してくれるのであれば、それを何処かで望む悪辣な自分も見え隠れしていた。実に複雑な心境である。


けれど、出来ることであれば直には思い直して貰いたい。そう考えている自分が今では心の大部分を占めていた。




それは武のことを慮ってのことではなく、やはり直の幸福を願ってのこと。


彼女のことをこんなにも大切に想う隠鷹と平穏無事に暮らしていけるであれば、それに勝る生き方はなかろうと本心から願わざるを得なかった。それでも大碓たちの運命を決する日は刻一刻と迫っていた。





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