プロローグ
ヘビ年だから書いてみた。
俺の名は浅倉武雄。
歳は23歳で殺人鬼だ。
俺は金がなくなり銀行に向かった。
もちろんバレないようにサングラスをしたり頭に深い帽子を被って金を下ろした。
その時。
バァアアアン!
「静かにしやがれ!銀行強盗だ!」
そう言って銀行強盗は拳銃を片手に持ちながら向けた。
俺は目立たないように一番後ろに居た。
他の客はビクビクと奮えていた。
「おい、そこのガキ!こっち来い!」
そう男は女の子に銃口を向けて言った。
「えっ?」
少女はそう言って男に怯えていた。
「おい!このガキが殺されたくなかったら銀行の金を寄越せ!」
そう男は少女に銃口を向けて言った。
「やれやれ」
俺は立ち上がり片手にほうきを片手に持ちながら走り出した。
俺はほうきで男の頭を思いっきり殴り飛ばした。
「ぐぁ!」
男はそれを食らって頭を押さえていた。
「おら、早く逃げろ!」
そう言って俺は少女を逃がした。
「この野郎!」
男は銃口を俺に向けて発砲した。
俺はそれを喰らい地面に膝をついた。
だが俺は痛みに我慢しながら銀行強盗に向かって走り出した。
そして腕を掴み薄れゆく意識の中で俺は特撮のヒーローを思い出していた。
そいつは殺人鬼で多くのヒーロー達を殺してきたそいつと俺は名前が一文字違うがそいつみたいにならないと誓ったが俺はそいつに近い存在になっていた。
さらばだ。
俺の物語
次回はこんな転生です。




