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イマゴロセツナ 詩集

ロクデナシニカルボーイ

作者: keisei1

 好きなのに 時に無視をする


 他のと喋って 楽しそうに


 

 「ねじれの位置」にある二人の距離


 交わるのは一体 何時いつですか?



 私は時にコミュ障 


 懐けば猫のように溺愛する


 

 そんな私の心は 垂直に


 あなたへと直撃向かっていく



 夜空を時に眺めて 涙するロマン


 それでも気になる 君との距離 平行線



 「ねぇ いい加減にしてよ 私の好きな人


 あなたに振り回されるために 生きてない


 数学持ち出し 比喩をして 気を紛らせてるの


 いい加減に 気づいてよ あなたの鋭角」



 方程式解いて 分かりました


 あなたとの今の関係が  



 私にもやっぱり欠点はあって


 メンヘラとヤンデレの中間地点にある模様



 それでもそんな解答紙 破って


 あなたへの想いに向き合いました



 そんな私の心は一直線


 あなたへと撃沈覚悟 向かうのさ



 「ねぇ いい加減にしてよ 私の好きな人


 メンヘラ ヤンデレなんて この際どうでもいい


 あなたが振り向くために 色々しました


 いい加減に気づいてよ ロクデナシニカルボーイ」



 私だって冷静になる時あるんだ


 でも零れ落ちていく世界で やっぱ君だけは


 

 「ねぇ いい加減にしてよ 私の好きな人


 私を無視して 上に立つだけのつもりなら


 メンヘラ ヤンデレなんて 突き抜けて


 ただ一言「好き」というわ ロクデナシニカルボーイ」



 「自分だけ 置き去りにされるだけならまだいいの


 あなたという光があるから 問題で


 この高等数学を 解いてみせてよ


 こんな冗談今更言えるなら まだ私に余裕あるのかなぁと



 まずは 私に「タラシ」した 責任を取って


 ただ一言「好き」と言って ロクデナシニカルボーイ」



 ただ 涙 零れた夜




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