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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

長年ラスボスに君臨していたはずの俺が実は中ボスだった件

作者:おもち。
 壊滅させた村や街は数知れず。人々が恐れ慄く存在、大魔王・ガナルザーク。それが転生した今の俺の姿である。世界の最果てに聳える魔王城に鎮座して早数百年経つが、いまだに俺の元に辿り着く真の勇者は現れていない。

 そんなある日、ついに俺を討伐する伝説の勇者一行が姿を見せる。

「これで俺の魔王人生も終了か・・・」

 勇者に負け、清々しい気持ちで一生を終えようとしていた俺だったが、勇者一行の様子がおかしい。

「どういうこと、ガナルザークを倒せば全てが終わるんじゃなかったの!?」

 そのはず・・・だが、確かに空を覆う暗黒が晴れることはない。逆に次の瞬間、天より七色の光が差し、勇者と旅を共にしていた皇女が攫われてしまう。

 「エルシィーーーッ!!!」

 後を追う勇者達。城も崩壊し始め、事態は混沌と化す。

「おいおい、聞いてないぞ、こんな展開・・・」

 ここに来て俺は初めて気付くことになる。自身が単なる中ボスでしかなかったことを。
 
 これは、窮地に立たされた用済みの中ボスが、本当のラスボスを滅ぼすまでの物語である。

※ラブコメ多めです。
プロローグ
1. 大魔王 ガナルザーク
2023/01/31 21:32
4 . 決着そして絶望
2023/02/03 21:54
6 . 新世界へ
2023/02/07 21:06
第1章 トリニティ宝具編
7 . ラウド大陸
2023/02/09 21:24
8 . 油断大敵
2023/02/11 21:33
9 . 怪鳥の噂
2023/02/12 17:42
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