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非日常なTSとラブコメと夢  作者: アルテマイカ
21/29

20.記憶は俺にとっていらない。多分。

色々買い終わって、茜と葵と時雨は、一旦家に帰って行こうと思い、電車に乗っていた。

ガラガラで、とても静かだったので、3人で話していた。

ちなみに理由は茜と葵は服を結構買っていたが、時雨は本とかを買っていた。

本当は通販で買いたかったが、兄が許してくれなかったそう。

「そうなんだ、やっぱ茜ちゃんは光くんが好きなんだね?」

「べ、別に・・・そうだけどさ・・・私は葵お姉ちゃんになるとさ・・・」

「まぁいいんじゃね?あ、ちょっとトイレ・・・」

そう言って立ち上がって、トイレにいったが、入れ替わりで葵がきて茜がいった。

「お姉ちゃんってさ!私のこと、好きだったことあるよね?」

「はぁ!?いや多分ないと思わなくは無くはないけどさ!」

「まぁ好きじゃないなら寝言で言わないよね?」

そう言われて、確信をつかれたように驚いた。

2回目だったが、やっぱり言ってしまっていたのは間違いないようだ。

「いや・・・だから俺は・・・」

反論しようとしたら、電車がなり、もうすぐ止まろうとしていた。

葵はおちつき、今は言わなくて良さそうで、一安心した。


「温泉ついた・・・まぁそこまで距離なくて良かったよ・・・」

温泉に着いて、一安心していたが、それと同時に絶望も感じていた。

もちろんそれは、女湯に入らないと行けないと言うことだったが。

「とりあえず、お姉ちゃん早く!」

「いや無理だって!俺男だし・・・」

「だーかーらー!今は女の子でしょお姉ちゃん!早く来てって!」

茜がそう言って、葵を引っ張って行った。

「うう・・・俺もう・・・」

「いや大丈夫でしょ?今誰もいないしさ!」

そう言われて、少しだけ顔をだして浴場を見ていたがだれもいなかった。

まぁ時雨はもう風呂に入っていたが。

「あぁ本当だな・・・まぁなら・・・」

そう言って、かるく下着まで脱いでみた。

(一旦家に帰って着てった)

「あれ?お姉ちゃんそんなあったっけ?さっきはあれだったよね?」

「う、うん・・・さっきはタオル巻いてたしさ、」

「あぁなるほど?そうなったら結構でかい・・・やね?」

そう言って、茜が脱いでいたら、葵が驚いていった。

「いや茜ちゃん!?俺ここにいるのに!?いややっぱ俺いいわ!」

「あのね、お姉ちゃん、そろそろ慣れないといけないよ?それに私がお姉ちゃんの裸見ても気にしないし、それに可愛いなら別に問題ないしさ!」

そう言って、葵に近づいてキャミソールを脱がせ始めた。

「ひゃぁ!?ち・・・ちょっと!?や・・・やめてって!」

そういって、間違えて葵は茜の顔を叩いてしまった。

「い・・・痛くはないけど・・・なんか・・・懐かしい感じがしたよ・・・」

「懐かしい感じって・・・あぁなるほど・・・」

たしかにむかし、そういうことがあった覚えがあった。


それは小2のころ、茜が俺の家に泊まりにきたとき、その時に、茜が風呂から出て、俺の部屋を見てたとき、茜が急に近づいてきて言った。

「ねぇ!光くんは茜のこと好き?」

「いや唐突だね?いや友達としてならね?」

「やっぱり光くん大人だね?ちょっと・・・好きになりそう・・・」

そう言って、茜が顔を近づけてキスをしようときてきた。

「ち、ちょっとまって茜ちゃん!?」

そう言って、この時も茜ちゃんの顔を叩いてしまっていた。

この時は俺が悪いみたいに思われてはいなかった。

だけど、何か罪悪感を感じていた。

ちなみにこの事の次の日、俺が茜ちゃんを好きだと思われてしまっていた。


とりあえず本当に謝った。茜ちゃんはもう服を脱いでて、見たくもなかったが。

「ご・・・ごめんこっちこそ!私だってさすがにパニックだったよね?じゃあ・・・先行ってるから!」

そう言って、茜は先に浴場に行った。

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