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神サマの迷子1
一人森の中を歩いている人間、いや神サマがいた。
彼はアカツキ=ミノル
この世界を創造した神サマだ。
彼は森の生物を調べたり、温度や気候を調べているのではない。
ただ単に
「あ?ここはどこだ!?」
迷子なのだ。
ーーー
アカツキ=ミノル
神サマ(創造神)
年齢不明
レベル不明
能力⇒創造、加護を与える(まだ与えたことはないので加護内容は不明)
魔力値不明
使える魔法不明
なおステータスは物語が進むことにより変化あり。
見た目⇒髪は白銀で後ろの方だけ長く結んでいる。目は透き通るような鮮やかな青色、肌は白い。背丈は183cm。白と青色の珠が埋め込まれた首飾りをつけている。服は他の世界から持ってきたTシャツ、ジーパン、腰には黒いベルトを着けている。本人いわく動きやすさ重視らしい。
されさて主人公の神サマの説明は一旦やめて
放置プレイをしていた主人公は…
ーーー
ヘっくし!
寒くないのにくしゃみ出たぞ…ま、いっか。
「なんか、また同じ道を通っているようだな…」
辺りを見回しさっきと変わらない風景にため息がでた。足元にはさっき自分が通ったばかりの足跡が続いている。