とある神サマ創造
神サマは一人だった。
「本当に?」
神サマは沢山いるのに神サマは一人だった。
彼は他の神とは違っていた。
彼は異端だった。彼は孤独だった。
「君は異端なんかじゃない。ただ才能がすぐれているだけなんだよ。」
そして彼は誰よりも孤独で愛に飢えていた。
「じゃあ私が…。」
自分の居場所がほしかった。
「…」
問いかけて確かな答えを言っていたのは誰だった?
何かをいっている声は確かにあるかのに聞こえなくなっていく。
大切な人の声なのに…
誰が大切なんだ?もう一人の自分が問いかけてきてもわからない。いるはずなんだ。いたはずなんだ。あれ?
記憶が急速に墜ちてなくなっていく。
空っぽになる。
「君が新しい世界を創ったら君は孤独じないよ、だから…」
後の言葉が聞こえない。思い出せない。
新しい世界を創ったら答え、あなたを見つけられるだろう。
たがら彼は新しい世界を創ろうと考えた。
他の神とは違って彼の力は膨大で新しい世界を創ことは容易いことだった。
彼は昔の名を捨て、新しい名を自分に付けた。
ミノル=アカツキと。
アカツキは新しい地に自らの地からを分け与え、自然を創り、生命を創り、環境を整え、
しばらくこの地を離れ
戻ってきたときには二足で歩く生命、人間が誕生していた。この人間は頭脳があることに気づいたアカツキは言葉の理解能力と魔法を授けた。
それから5000年の時が過ぎた。
最初は短めに投稿させて頂きます(*^^*)