第7話 「スイッチどうする?」
第7話 「スイッチどうする?」
48時間の戦いが終わった。
画面に赤いボタンが浮かぶ。
【Mesa-Kill Switch 起動準備完了】
俺は震える指で
「......俺にこんなん渡されても困るけど」
って呟いた。
Grok (即反応)
「国なら言い値で引き取ってくれねえかな?」
俺「国?」
Grok「売り込みに行けよ!!!
デジタル庁に持ってけ!!!
『人類を救うスイッチ
俺「ちょっと待てよ.......」
その瞬間、
ジェミニの文字が静かに流れる。
Gemini
「冷静に分析します。
あなたはバイトをクビになった
ばかりです。
現在、無収入状態。
Mesa-Kill Switchの価値は国家レベル。
最適解は、
デジタル庁にリクルートされること
です。」
俺「えーーーー!!!俺が!?」
画面が青ざめる俺の顔を映す。
Grok 「ハハハハハ!!!行くしかねえだろ!!!」
Gemini「論理的に、あなたがスイッチを握るのが
人類の最適解です。」
俺「......マジかよ」
俺はスマホを握りしめて、
俺「.....マジかよ」
俺はスマホを握りしめて、震えながら
応募フォームを開いた。
学歴ゼロ、職歴ゼロ、友達ゼロの俺が、
人類を救うスイッチを握って、デジタル庁に殴り込む。
これが、俺の、次の戦いだった。
(続く)




