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2024 俳句ノート

木の下の

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木の下の影の芝生の鳥の夏


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 大きな窓ガラスの向こうには、手前に木が並んだ芝生が広がっています。


 冷房の効いた室内と違って、真下に影の落ちている外は、芝刈り機ではなく草刈機で刈ったのか、ところどころの芝の高さが不揃いなところも、何故か暑さを増すように感じられます。



 目の前の木の下の芝生には、3羽の雀の姿を見ることができます。


 首を捻るように斜め下を見ている1羽、まっすぐ青い空を見上げている1羽、心頭を滅却すれば火もまた涼しといった1羽の3羽とも身じろぎもしません。



 空からぽとぽと雀が落ちてくる夏が日常になるのでしょうか。



「木の下の影の芝生の夏の鳥」

「木の下の影の芝生の夏雀」

「木の下の影の刈り芝夏雀」

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