8話
へにゃどひょー
「小説うまく書けないし評価外されるし散々へにゃ」
「奴の代弁をするんじゃないへにゃ。」
てなわけで。
無人島、なんとか島。
ご子息
「へにゃんこ、何食べてるの?」
「玉ねぎだにゃー」
「猫は玉ねぎ食べたら毒だからダメだと思うんだけど…」
「私はただの猫じゃないから大丈夫だワンッ」
「そうか」
へにゃんこを撫でるご子息様。
ご子息
「ん?誰?」
「ほっほっほ。私は降臨ボス序列49番ペピコンコ=デスコピペだ」
「降臨ボスは父さんの力のせいでへにゃどひょ化し、大半は降臨ボスじゃなくなったのでは?」
「私はコピペの力でなんとか耐えたのだ。」
「へー、で、なんのよう?」
「ようは特にない。ただ見かけたから声をかけただけだ。じゃあ君のコピペを作ってあげよう」
ご子息様のコピーができあがった。
コピー
「俺はへにゃどひょっとの息子だ!」
ご子息
「違う、俺がへにゃどひょっとの息子だ!」
コピー
「なんだと!!ムカつくやつめ!ボコボコにしてやる!」
ご子息
「おい、デスコピペ!俺こんな喧嘩っぱやくねえぞ!」
「ほっほっほっ。たぶんそんな性格なんですよ」
ご子息
「今すぐこのコピーを消せ!」
「嫌ですね。」
ご子息
「よーし仕方ない。俺は序列1位の降臨カードを持ってるんだぞ!くらえ!降臨!」
カードから指が一本出た。
その指が出たことによって大爆発が起こり、なんとか島は消失。
ご子息
「げ、はじめて使ったけどこんなん俺も死んじゃうじゃねえか!」
へにゃんこ
「君のせいで私も死にかけたウホ」
ご子息
「デスコピペはどこだ?」
「ほっほっほ。なんとか島はコピーしておいたからコピーで復活させましょう!」
なんとか島は復活した。
「へにゃどひょっとの息子。君にはこれをさずけよう。」
ご子息は序列49番の降臨カードを受け取った。
へにゃどひょ。