表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
へにゃどひょ  作者: 書き氷


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/37

35話

へにゃどひょー


墓の前にペピコンコ=デスコピぺ


「お前が死んでもう5年か。降臨ボス序列121番盟友コルデンテよ。はぁ……私が作った墓……ふっ、人間みたいに墓なんてお前にはいらないか。まあ作ったが。」


「きゃー!!怪物がいるぞー!!助けてください!最強の守り人ケスデンさん!!」


「ふっ、怪物め!!俺が退治してやるぜ!!」



「ん、お前、降臨ボス序列5番のケスデン・メモリーじゃないか。生きてたのか」


「怪物め、なぜ俺の名前を知っている!?まさか、名前を見抜く能力を持っているな!危険な怪物め!退治する!!くらえ!!ケスデンパンチ!!」



「凄いです、ケスデンさん!!あの怪物、はるか彼方へ飛んでいきましたよ!!」


「ふっ、俺たちの勝ちだ!!ん!?」


「なに吹っ飛ばしてんだよ」


「怪物よ、なぜもうここに戻ってきている!?瞬間移動か!!」


「いやいや、ケスデン。降臨ボスだから分身だよ。分身というか全部本体みたいなものだけど。というかケスデン、自分の記憶消したのか?」


「あ、長老!!」


「ケスデンよ。ああ!世界の終わりの始まりじゃ!!この怪物は伝説の世界を終わらせる怪物に似ておる!ああ、終わりじゃ!」


「何言ってんだこの長老的な人。私はただの降臨ボスだから。というかケスデンも降臨ボスだから」


デスコピぺは人の姿になった。


「な、なんと、人の姿になった!?いや、もしかして世界を終わらせる怪物じゃなくて、勇者様!!はわわ!」


「ケスデンよ、この長老的外れなことしか言わねえな。で、ケスデン、自分の記憶消したのか?」


「消してねえよ、久しぶりだな、デスコピぺ」


「久しぶり。ほっほっほ。ところで今思ったんだが、あんたの能力でへにゃどひょっとの降臨ボスたちに関する記憶を消していたら、降臨ボスは誰もへにゃどひょ化せず死なずにすんだのでは?」


「いやいや、自戒学破とかいう人間のせいで記憶が元に戻るんだよ。俺に関する記憶はさすがに消せたけど、他の降臨ボスに関する記憶がどうやっても消えなかったんだよね」


「そうか。この墓あるだろ。これは盟友コルデンテの墓だ」


「そうか、コルデンテ、死んだか」


「5年前にな。時が経つのははやいぜ」


へにゃどひょ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ