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28話

へにゃどひょー。

エイプリルフールネタはないへにゃ。


俺の名前は一転士 杉太。


3歳の頃、俺は初めて人を殺した。


そして、人を殺し続けたが、両親が証拠隠滅の方法を教えてくれて俺は完璧に証拠を残さず人を殺し続けた。


日本の殺人事件の9割は未解決事件で、そして、俺の仕業だ。


しかし、リーベルとか言う奴が!降臨ボスとか言う奴が!

クソがー!リーベルのせいで俺は!俺は!



「というような感じですね。」


「ありがとう、カコワカール博士」

とリーベルは言う。


「降臨ボス序列296位カコワカール博士に分からない過去はない!」



「とんでもない殺人鬼だったんだねー。とりあえず、私を1人降臨させて、その私は一転士 杉太を見張っとくね!」


「どうぞー!」



190年前



「はい、この『1+1=』この答え、分かる人?」


「な、なんて難しい問題なんだ!」


「25?48?いや、分からん!難しすぎる!」


「100?200?」


「ちなみに先生のように答え聞いたけど先生じゃないし、私も答え分からん!」


そのとき、1人の少年が手をあげた。


「はい、アンザーエニーくん」


「答えは2です!」


「な、なんだってー!?」


「しかし、2だと考えれば全ての辻褄が合うような気がする!」


「天才だ!アンザーエニー!天才だ!」


天才!天才!天才!天才!天才!


「いえ、私は天才ではありませんよ」


現在


「くそ、1+1=2だと誰もが分かっているだと?私が最初に気付いたんだぞ!この降臨ボス序列298位アンザーエニーが、はじめに気付いたんだ!何なんだ最近の数学は!難しすぎじゃないか!微分積分とか意味が分からない!!もうわけがわからない!!1+1=2だと分かった私が天才だったころに戻りたい!あ、スーパーだ。買い物しとかないと」


1+1=2だと最初に導き出した偉人アンザーエニー


アンザーエニーは買い物をする。


「んん?!なんだこのスーパー!全品半額なのに元が高すぎる!半額の意味がない!こんなのダメでしょ!他のスーパー行こう!」


アンザーエニーは買い物しなかった。


へにゃどひょ。




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