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12話

へにゃどひょ。



「へにゃどひょっと様がついに復活するぞ!」


へにゃどひょっと復活!?


(ふふふ、実はこのへにゃどひょっとはクローンでこの俺の言うことしか聞かないように作り上げたのさ!)

とへにゃりは心の中で思っていた。


と言っても、へにゃどひょっとのクローン作ったけど、別に命令することがない。


ん?


「くくく、へにゃりよ。よくぞ私を復活させてくれた!」


「へ、へにゃどひょっと様、飛んでください!」


「?なぜ飛ばないといけないのだ?」


あれ?このへにゃどひょっと命令に従わない。

まさか、クローンを作ったつもりが本物を復活させてしまったのか!?

そうか!クローンも本物も降臨ボスにとっては同じなんだ!

しかし、私に従うように作ったのにそれも本物パワーでなかったことになるなんて……。


「なあ、へにゃり」


「なんです?」


「へにゃどひょにたてつくやつらはいるか?」


「反へにゃどひょ大連合がいますが」


「なんだそれは。トップは誰だ?」


「自戒 学破ですけど」


「自戒 学破だと?!あいつ私の相棒だったやつだぞ!なんで反へにゃどひょ大連合なんか作ったんだ!?」


「さあ、分かりませんが…」


「ならば会いに行こう!自戒 学破に!」


自戒 学破のとこへ。


「ん?へにゃどひょっと!?どういうことだ!生き返ったのか!?」


「そっちこそどう言うことだ!なんだ、反へにゃどひょ大連合って!!」


「いやーそう名乗った方が反社っぽくなくなるからさ。ほら、もともと俺の組織って反社だと思われてただろ?」


「だって反社だろ」


「まあ、反社なんだけどさ。まあいいじゃねえか。ちょっとへにゃどひょたちに仕事のついでに嫌がらせしてただけの集団作っただけだよ。まあ茶でも飲んで落ち着きなさい」


「今のお前の茶なんて怪しくて飲めねえよ!」


へにゃどひょ。

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