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人物・技設定①（ネタバレあり）

本編で登場する人物と、その人物の異能の技についての設定メモです。本編で登場しなかったネタも微妙に書かれています。

※やばいやつが本編を書く際に使ったものをそのまま投稿しているので、表現が分かりづらかったり痛い部分が多いにあります。

※やばいやつはいい歳して重度の厨二病です。

◆松に鶴

【松鶴（しょうかく）/長妻　理一郎（諱）】65歳（神和団時44、上京時55）

「仙人の鳥」→浮世離れ、煩悩がない（頼れる者がいない）

★【白】赤・黒

「常葉（ときわ）」

松の葉で攻撃

「鶴唳檄（かくれいげき）」動・一声（いっせい）/静・風声（ふうせい）

言霊の力で、相手を数秒コントロールする

「天羽衣（あめのはごろも）」憑巫（よりまし）

天女召喚・同化して攻撃

♛「神待祝（かみまつはふり）」高龗（たかおかみ）/宗像（むなかた）

降霊

「連千鶴（つらなりちづる）」

中回復、luk小上昇

「人掛松（ひとかけまつ）」

風葬→憑依技

◆梅に鶯

【鶯梅（おうばい）/長妻　理（おさむ）/四朗】21歳（上京時11）

「飛梅」→主人想い、一途（それ以外には無関心）

★【鶯色】赤・黒

「鶯谷渡（うぐいすのたにわたり）」

瞬間移動（短距離）

「神息剣（しんそくのつるぎ）」

太刀召喚①

「疾飛梅（はやとびうめ）」

弓矢召喚

「魁五福（さきがけごふく）」

鶯の声と鼓。怪我小回復、能力小上昇

♛「天國剣（てんごくのつるぎ）」

祭祀用の古代の剣召喚（つよい）

◆桜に幕

【美吉野　芳春】死亡時37歳（神和団時24）

松鶴を父と慕う。神和団結成した年の上巳の節句に、桜子と薫子の親になる。たらし。簪で髪をまとめたり、ハーフアップにしたりしている、お洒落な白皙の美青年。

【美吉野　薫子】18歳（芳春死亡時10）

「侍の花」→華やかに咲き潔く散るみたいな心持ち

★【臙脂】黒・紫

「花幔幕（はなまんまく）」/宴

結界、敵デバフ（大）。強化版の宴は、三味線つき。敵の気を散らす。

「曙花嵐（あけぼのはなあらし）」

妨害、命中大ダウン

「櫻陣幕（さくらじんまく）」

短時間の間、軽くバサーク？攻撃大上昇

「火継桜（ひつぎざくら）」

桜に磔にし、木ごと燃やす大技。時間がかかる。風葬の棺より。

「此花咲耶（このはなさくや）」

桜の木を生やして貫通。桜が血に染まる。体力ドレイン。

♛「此花散耶（このはなちるや）」

周りの木々の生命力を借りて回復+一定時間無敵化or最大強化

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◆藤に子規

【玉坂　藤匡（ふじまさ）】

前「藤に子規」異能者で、玉坂印刷前社長。

♛「死出遣（しでのつかい）」

死神的なやつ。鎌？

「黄昏野田（たそかれののだ）」

結界、強い香りで戦意喪失？野田藤から。

【玉坂　藤嗣 /？？？】23歳（藤匡死亡時16）

「魂を運ぶ鳥」→死者に惹かれる（恐怖耐性？）

★【藤色】白・緑

「狭野方（さのかた）」

毒の蔓を右腕に這わせて体を保護+攻撃

「偶時鳥（たまさかときつどり）」

霊鳥召喚（墓場で強化）

「忌藤衣（いみふじごろも）」

一瞬だけ完全防御

「絞紫草（しぼりむらさきぐさ）」

絞殺アンドドレイン

♛「魂迎忍音（たまむかえしのびね）」

即死ではないけど死ぬ奴。情熱的な鳴き声を聞け

※ゾンビは異能の力で作ったものでは無い。普通にやべーやつ

◆八橋に杜若

【八橋（やばせ）　嘉吉（かきつ）】27歳（上京時17）

「魔除」→圧倒的芯の強さ。魔は跳ね返す！

山姥に育てられた武士の子。まさかり担いだ金太郎みたいなもん。

★【青紫】橙・黒

①神刀・白菖（赤紫）　浄化

②邪刀・菖蒲（紫）　毒がある

③霊刀・杜若（青紫）　攻撃最強

橋と薙刀？弁慶的なかんじにも

◆牡丹に蝶

【名取　精十郎】※名前は精神から

「授鳳車（さずけほうしゃ）」

体力半分こ

♛「邪眼紋（じゃがんのもん）」

対象者に幻覚を見せて攻撃させる

【蝶/名取　珠】18歳（精十郎死亡時11、上京時14）※名前は魂から

「花王」→皆の目を引く

★【赤】緑・黒

「鎧獅子（よろいしし）」花王丸

獅子召喚

「石橋丹（いしばしたん）」

絶好調にする。気分の問題なので傷は治らない。調子を良くするだけ。

「夢見鳥（ゆめみどり）」

強力な幻惑系。オオムラサキに身体の一部が触れたらかかる。

「身代鳳蝶（みがわりあげは）」

アゲハ蝶を相手と交換する。黄色いアゲハ蝶をつけた一人を復活させる（代わりに蝶の気力体力ギリギリまで削る＝黒いアゲハ蝶は相手の気力体力の残り）

♛「白雪蝶（しらゆきてこな）」

魂を蝕む白い蝶で、敵の命を削る。一匹一匹は弱いけど、魂削るから治らない。

◆ 萩に猪

「猪突猛進」

摩利支天（マリーチ）→針と糸

【萩池　嶋】享年25歳

猪突猛進系の、頭は良くないがムードメーカーな人。技も強力なものが一つだけ。

♛「猪自物（ししじもの）這伏（いはいふし）」

強力な重力で相手を強制的にひれ伏せさせる。

【萩池　いの】8歳（嶋死亡時2）

★【橙】白・赤紫？

次代の主人公的な存在にする

ネタ少なすぎるから大体お母さんと同じ

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◆芒に月

【盈月（えいげつ）/山本盈之（みちゆき）】54歳（神和団時34歳）

「茅」→みんなを支える（凄いのに目立たない）

★【黄土色】白・紫

「雨夜月（あまよのつき）」

結界、異能無効化

「枯尾花」

相手が恐れるものに姿を変える

「誘茅船（さそいかやぶね）」

触れた相手の異能の力を燃やす

「月天暈（がってんうん）」

月の周りに現れる輪状の光暈で防御。月暈+月天

「讀月魄（よみのげっぱく）」

月読命＝夜見之国の月魄＝黄泉。ウケモチみたく一刀両断して、恵み（異能の力）を得る技（攻撃力は無い）

♛「三月降臨（みつきのこうりん）」

熊野権現（スサノオ説あり＝つまりはツクヨミ？）の力を借りて習得した。唯一の攻撃技。三つの月が襲う

◆菊に盃

【酒向（さこう）　伊織】享年24歳（神和団時15）

【酒向　菊重（あきしげ）】16歳

「供物」→「人ならざるもの」と相性が良い

★【紺】黄色・黒

「禊夜露（みそぎよつゆ）」

水の刃で攻撃

「菊花酒（きっかざけ）」

一人を大回復（菊重以外はかなり酔う）異能の多くを、体力回復に使う感じ

「千輪咲（せんりんざき）」

光の菊で串刺し

「一文字（いちもんじ）」

巨大な一文字菊の槍術

「隠君子（いんくんし）」

菊花の花びらに紛れて一瞬消え、不意打ちする

「龍神白酒（りゅうじんのしろき）・十種勝利」

一時的に無敵。十一面観音（白山権現）

♛「驪竜黒酒（りりょうのくろき）・双龍撃」

黒酒の双龍（高龗・闇龗）を味方に戦う。黒龍神社で覚えた（はじめは未修得）。菊重個人の最強技。

♛「久久理払（くくりばらい）」

いつのまにか菊理媛に授けられてたやつ。御祓。

♛♛「久久理結（くくりむすび）」

菊理媛に授けられてたやつ②。合体技に繋げる技

◆鹿に紅葉

【鹿島　楓助（ふうすけ】25歳（上京時15、珠上京時21）

「御先」→従属、先駆け（霊感頼りの節がある。勘がいい）

★【ベージュ】白・茶色

服部半蔵に仕えた伊賀忍者の子孫。春日神社を氏神として信仰していた。忍ぶと言うよりは人に紛れる陽忍？→氏神繋がりで、茨城の鹿島神宮に行った事もあるとかないとか

「鹿十令（しかとれい）」

対象を消す。けど、実体は鹿島だけ触れる。

「裁田椛（たったもみぢ）」/落果

落ち葉の雨で切り裂く。落果は種を飛ばす。種は爆破したり煙玉になる？からトラップにもなる。

「天遣（あめのつかい）」

無害無垢な存在になり、相手の言外の意思をそのまま素直に受け取る（最低限、声色や態度等の判断材料がある時のみ）→気配を消せる、交渉有利、対鹿島への戦意喪失

「鶏冠木氈（かえるでおりかも）」/青葉

風に舞う紅葉と、紅葉の絨毯の結界。竜田姫の力？か、味方も赤く染め上がる→気力と攻撃上がる（青葉はリラックスして戦意喪失）

♛「御蓋雷（みかさのかんなり）」

雷。鹿島の最終奥義で、香島神宮で覚えた（はじめは未修得）

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◆柳に雨

「神具」→自分の信じる神に全てを捧げる

★【深緑】

【小野定九郎】20歳

番傘で突っ込む。小野篁絡める？

【小野ツバメ】20歳

「雷電鼓（らいでんづつみ）」

フラッシュからの落雷

「飛燕閃電（ひえんせんでん）」

ブーメラン太鼓（ビリビリ）

【雨ノ辻（葛城）柳】36歳（神和団時15、芳春死亡時28）

高天原のある奈良県葛城（元高尾張村）出身で、その時の先祖の恨みは忘れようとしていたが、今の明治政府のやり方に恨みを再熱させている。

葛城襲撃の際、母を殺されたことで芳春を恨んでいて、芳春の二人の娘のことも気に入らない。でも、芳春自体は殺せて虚しい思いをしている。

※葛城氏は天皇家とも密接な関係＝妃も多く輩出していた？←土蜘蛛の一族の一部が、葛城氏として仕えることにしたとか？けど権力争いに巻き込まれて没落したとか？

※結果、現在に至るまでの天皇家のやり方が気に入らなくなる。特に、一族の生き残りを殺した明治政府はムカつくので、一度滅ぼしたい。（本当は現代社会に合わない事をしたせいで滅ぼされた）

「鬼呼」茨木/酒呑/手目坊主

羅城門の鬼（狐塚）、酒呑童子（千本通）、鬼の手（手のひらに目がある/船岡山）を召喚する

「宿柳絮（やどりりゅうじょ）」

不安を育てて、柳の枝で身体を縛る

「天泣柳（てんきゅうなぎら）」

柳の矢の雨を降らせる

♛「羅刹降（らせつおろし）」火雷（ほのいかづち）/八雷（やくさのいかづち）黄泉軍（よもついくさ）

憑依

「雨神立（あめかんだち）」

夏の雷雨を降らせ（結界）、雷を落とす

◆桐に鳳凰　

「風神」→疫病神、邪気

★【紫】

【桐男】16歳

従者（眠そうでやる気なさそうな方）

【桐平（とうへい）】16歳

従者（ヤンキーの子分みたいな方）

【榮　碧梧（へきご）】54歳（神和団時33、離散時39）

どんな方法でもいいから「人ならざるもの」を恐れ敬う国にすることを悲願とする。そのためなら、この国がどこの属国になろうと、どんな運命になろうと気にしない。とはいえ、元々人の悲しみに寄り添える人間だからこそ、人に慕われていたし、人を抱き入れるのもうまかった。

※元々正義感が強く、「人ならざるもの」にも人間にも優しかったが、妻を殺されて人間に絶望してからは思想が偏る。当時の当局の上司のせいで、色々積み重なって不満はあったけど、国のためと信じてやってきていた。それが妻の死と息子の怪我をきっかけに爆発した感じ。

※佐幕派の者に先帝の落胤という設定でアピールしてた。今は政府に敵対する者達を一つにまとめている。

「桐果無（きりはてなし）」

斬られてもすぐに超回復（自身のみ）

♛「桐一葉（きりひとは）」

衰退の兆しを察知する→必ず致命傷を与える

「仙花桐（せんのはなぎり）」

回復。塩梅によっては、異能の力を分け与え「桐に鳳凰」の力を使えるようにできる。

「五色紋（ごしきもん）」

鳳凰の羽で攻撃

「瑞五音（ずいのごいん）」

琴の音による結界。能力上がる？

【榮　朋衛（ともえ）】30歳（神和団時12、離散時15）

碧梧の息子。ラスボス。神仏の時代は終わるとして、新時代の神として君臨するために恨み辛みを集めようとする（碧梧殺す？ゾンビ化して駒にする？）

碧梧のせいで、昔から疱瘡神に憑依されている。そこで疱瘡神の悲哀を知る。鳳凰と病気仲間でニコイチ。

〈継承前〉

碧梧からの仙花桐により、継承後の技の半減分が使える（でも強い）

↓

「比翼鳳凰（ひよくのほうおう）」赤＝めでたい、陽

対になる二羽の瑞獣の召喚獣。継承前はちっちゃい鳳凰一匹しか呼び出せない。

「青鸞殼（せいらんかく）」　

攻撃力を上げる結界。継承前は付与効果無し。

「鵷鶵倣（えんすうのならい）」　

身代わりの術。継承後は身代わりを分身として動かせる。

「鸑鷟調(がくさくのととのえ)」紫＝調和（陰陽）

支配・洗脳？継承前は同調する普通の人しか支配できなかったけれど、継承後は条件が揃えば異能の力を持つものも暫く操れる

※条件:①絶望してるなど、心に隙がある②気を失っている③自身の異能の力が殆ど残ってない状態

♛「鴻鵠崩(こうこくくずし)」白＝死

必殺技。変身してやばい力を増幅させ、鎌鼬と暴風を操る技。継承後のみ使用可能。