書く理由(その1)
心の中が駄々漏れで見苦しいかもしれません。
今日は心が折れそうだ。かすり傷だと思ったら存外重傷だったようだ。
私は基本的に人付き合いに自信がない。
だからちょっとしたことで、嫌われているんじゃないかと思ったりする。それは、大当たりだったり思い過ごしだったりする。
時には次の日を気にして夜眠れないこともある。
そんな出来た人間でもないし優しくもない。
それなのに全ての人から好かれようなんて虫のいい話だ。
感情のコントロールも下手だと思う。どうしても粘着質な親愛の情を仲良くなりたい人には放出してしまう。相手の迷惑を考えずに。
その癖興味がない事柄や人には少し冷たいかもしれない。淡白だと言われることも時にはある。
当然優先順位があるのは好き嫌いがあるからだろう。自分に好き嫌いがあるのに、相手に常に好意を求めるのは単なる身勝手なんだろうと思う。
あからさまに嫌われていると、鈍い私でもわかるのだが時々距離を詰めてくる人が何を目的にしているのか分からなかったりする。時には自分を利用するために近づく人もいるだろう。でも今回は本当に迷惑かけてしまった気がする。私の周りの友人は優しくていつもついつい甘えてしまうのだ。
今猛反省している。明日さりげなく謝れたら本当に嬉しい。相手が気にしてなかったらもっと嬉しいのだが。やっぱり虫がよいか。
人付き合いが苦手なのはやっぱり父に似たのかな。それとも私の特性なのか?悩むことは多い。
それでも同じ間違いをしないように必死に生きてる。拒絶されたくないんだ。
これからは誰かとおしゃべりしたくなったら原稿用紙に向かう様にしよう。
人恋しいときはラブレターを。消えてしまいたいときは思いっきり哀しい詩を。
心の隙間を埋めるようにパソコンを叩く。原稿用紙を埋める。
強く優しく人を信じて生きたいから私は筆をとるのかもしれない。
最後まで読んで下さってありがとうございます。