表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

たいむましん

作者: 佐倉梨琥

もしも 願いが 叶うなら


私は きっと こう願う


――過去に…もう一度だけ 会いたいの――


夢の中で 会う度に


想わずには いられない



昔 君と交わした あの約束

叶うことのない 遠い約束


君は 覚えてないだろう



あなたと ふざけあった日々

すれ違う度 からかいあったのに


今は 話すことさえ 苦しくて



ふとした 時に


遠い 君を 思い出す


あなたの 笑顔を 思い出す



そして 泣きたい気持ちになるの



寂しい なんて 言えないよ

だから 笑って 誤魔化すの



でも 願う



君と 過ごした あの日々に


あなたと 過ごした あの場所に


戻れるのなら 戻りたい と―――




クリスマスソングが 流れてくる


暖かい音色 優しい鈴の音



私は 願う


――ほしいものがあるの…―――

Transparenzの佐倉梨琥です!

初投稿で、名乗っていなかったことに気づいたので、改めて…


2つ目の投稿となります。


小説を書きたい!と、思って始めたのですが、なかなか書けず、詩ばっかり書いています…。


今回は、季節感を!と、ふと思い、急いで書き上げました。


そろそろ、長編を書いてみたいと、思ってはいます…。見かけたら、読んでやって下さい。


この詩を読んでくださった方に、素敵なクリスマスが訪れることを願って。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ