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第4話=ミミックはラスボスだろ、な

セリフ前に行数開けたら読みやすくなるとガチ志望の友人から聞いたので反映してみました。

草原ーー開いた地形に芝生位の長さの草,,,うん、普通だそこまでは良いのだが


「おいおい赤色の雲と黒い草なんて見た事ねーぞ」


そう、一言で言うなら「まがまがしい」のだ。

草は黒く枯れているかのように生気がない。雲は言いようない不気味さ表している


「そして何だこの宝箱」


それは不自然な位目の前にある宝箱。


「ふーむ、そんな宝箱には釣られないクマーーと言いたいところだがもしかしたらエデンからの支給品かもしれないしうーん」


少し悩み決意を固めたのか宝箱を開けようと手を伸ばした時


「グルルルルルルルルルル」


獣のような呻き声にくるりと首だけ回して確認すると


「見なきゃ良かった,,,,」


そこに居たのは普通の犬-に首を2つ増やし大きさを人間の5、6倍の大きさにした犬である。


「さてどうするか,,,」


たたかう

とくぎ

まほう

にげる

オン○ゥルルラギッタンデスカ?


の5択である。

一番上・正直これは無理がある

二番目・とくぎなんて何があるんだよ

三番目・使えるんなら使っとるわ

四番目・相手がゴーレムとかならなあ

一番下・オデノ心はボド○ドダァー


「あれ、もしかして詰んだ?」


「ウオオオォォオォォオォォォォ」


凄まじい雄叫びを上げ突っ込んでくる魔獣ーケルベロスー


「うおおおおおお!?」


何とか避ける士道しかしこのままではジリ貧は確実、何故なら魔獣と人間の体力の差など考えるまでもないからである。


(これまでかねえ,,,)


そう心の中で呟きながら最後まで抵抗しようと次のタックルを避ける。



30分後


「グエ,,,ゼエゼエ,,,グアアアア」


「おかしいな?この世界に入ってから体が軽過ぎる,,,エデンの加護か何かか?」


虫の息なのは人ではなく魔獣の方だった。


「ここではみんなそうなのかあいつが弱いだけか?」


獄炎犬ーケルベロスーは魔界生態系の中でも魔王のすぐ下くらいの-つまり魔獣最強クラスの魔物である。


「いくら相手が雑魚でも太刀打ち出来なければなあ~とあれはっ!」


士道が見つけたのはあの宝箱である


「イチかバチかやってみますか!!」


そう言い走り出す士道


「グアアアアアア」


相手の動きを察知し動き出すケルベロス


士道は一早く宝箱にたどり着くと中身を見る。そこには二対の刀があった。一つは銀色のもう一つは赤色鞘しか見えない。



続くです

如何でしたでしょうか。次回をお楽しみに

(キリが悪く申し訳ありません)

ご都合主義です

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