第3話=鈍感はステータスだ希少価値か?
自分の小説を読んでいただきありがとう御座います。
この小説はキリが悪いです。それも作者のPCの具合の悪さ故、当分治す事が出来ません。至らぬ作者をお許し下さい。(><)
「か、かか可愛いって!?」
顔を真っ赤にして俯くエデン
「え、俺何か変な事言いました?」
「い、いえ別に。(期待しちゃったじゃないですか)」
と言う言葉とは裏腹に鋭い視線をむけてくるエデン
(まずい、何だか分からないがご立腹だ。此処は話題を逸らさねば)
此処で士道の特殊スキルについて説明しよう。まず士道は女の子の怒りに敏感だ。何故怒っているのかまで知る事は出来ないが。あ、何か怒ってるぞー位は簡単に察知できる。何故この能力が身に付いた。かというと大学に行っている士道の周り男友達よりも女友達が多いからである。まあ、あくまで友達である。(士道は気付いていない自分が月に一度おこなわれる「天下一恋愛杯彼氏にしたいランキング一位に輝いている事を)
「え~と俺に行ってほしい世界があるとか」
相手が聞きだいことをこちらから率先して聞いて話を逸らす。見事である
「あ、はい正確には行って貰っても構わない世界が在ります」
指摘されたエデンはハッとしたように言う。
「貴方は私のミスで死んでしまいました。このままあの世に行くのなら天国行きは約束します。が私の言う世界は貴方好みの世界ですよ」
そう言いフフッと笑うエデンは凄く魅力的に見えた。ーーー犯罪である
「そう言う意味じゃねーから!!」
「ど、どうしたんですか!?」
「い、いや(毒電波か?)」
いきなり大声をあげる士道に驚いたようにエデンが聞き士道は何でもという風に右手で制す
「そうですか。それでどうしますか?」
エデンは納得したのか話を戻す。
(ふーむこのまま楽になれば極楽行きか...願ってもない話だが,,,)
「決めた」
そう言い頷き満面の笑みを浮かべてこう言った。
「乗らせてもらおうその提案。それとあんたの頼みも聞いてやろうじゃないか」
「!?!?」
エデンは自分の企みがいつの間にか相手にバレている事に血の気が引いた。
「バレバレ、と言うことですか,,,まあ、この際仕方ありません。貴方へのたのみそれは異世界の歪みを正して欲しいのです」
「正すとは?」
「行けば分かります」
そう言って指を鳴らすと空間が吸い込まれ穴が出来た。
「ここから落ちれば異世界に行けます」
「ようし、分かった。でもちょっと怖いから様子見だな」
そう言って穴に近付きエデンに背中をみせる。
「いいか、押すなよ絶対押すなよ」と言いながらである。
エデン言葉の意味を理解したのか士道に近付き,,,
続く。
イケメンは氏ねと自分で書きながら思っていた。
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