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第32話=丁重にお引き取り(物理)

この投稿は、地下強制労働所から投稿しています。

士道は今、寝起きの変なテンションに陥っている。


「どうした?来いよ勇者、光魔法なんて捨ててかかって来い。魔王を倒したかったんだろ?来いよ!どうした?怖いのか?」


ネタを知ってたら、ここで[禁忌・野郎☆OF☆クラッシャー]が発動されるが勇者は警戒して近寄って来ない。


「いや、結構」


大体合ってる


「貴方はこの城を守る者、て事?」


「大体合ってる」


ミーラはブライの傷の手当てをしながら聞く


「まあ、そうなるな、で?お客人達はアポはお取りですか?」


「「アポ?」」


段々、冷静さを取り戻してきた士道が聞く。


「どうやら取ってないみたいだな」


すると士道は不敵な笑みを浮かべる。


「それじゃあ、[丁重にお引き取り]願おうか!」


士道はタバコに火を付け一口吸うとそれを吐き出す。

勇者達に向かって。


「!?ミーラ!危ない!」


「キャッ」


ブライがミーラを突き飛ばすと先程までミーラが居た所に氷の壁が通り過ぎる。

その氷の壁は通り過ぎた場所を瞬時に凍らせている。


「(^ω^=^ω^)ほほう、良く避けれたな!」


士道は楽しそうに笑うと


「お次はこれ!ス~、ホゥ」


士道が吐いた煙,,,いや炎は円型の形のままブライ達に迫る。

その数、およそ13発。


「ブライ、任せて!」


ミーラは津波の魔法を唱えるが,,,津波は炎に近付くと殆ど蒸発する。


「そ、そんな,,,」


ミーラは一番の魔法が無効化な事にショックを受ける

士道は未だに諦めないブライを面白ろそうに見ている。


「おいおい、せっかちだな、後これ追加な」


いつの間にか士道の手には4本のナイフが握られていてそれをブライ目掛けて投げる。


「行ってこーい」


ナイフは一直線にブライに向かって飛んでくが、ブライはそれを難なく避ける


「この程度!」


「で?ていう」


ナイフはブライに避けられるとそれぞれが独自の動きをしてブライに再び飛んで行く。


「な!?」


ナイフは一発ハズレたが残りの3発は腕と足と下腹に突き刺さると尚も自らを押し込もうとする。


「そんな馬鹿な,,,無機物が意志を持つなんて」


ブライが諦めたようにうな垂れるのを見て士道は満足気に微笑む。


(ここまで、脅かしたんだ,,,十分だろ)



士道は転送の呪文を使った。

変身!アボンタイガー(>ω<)//


投稿遅くなってしまい、「どうもすいませんでした¥(チャー研風)」

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