第27話=嫌いじゃない・後半
一話、事に各キャラステータス喝采
「いや、嫌ってないけど」
士道は何の話か分からないというような顔になっている
「お前が私を嫌っているから私にからかってるんじゃないのか?」
ルシア恐る恐る聞く。
「お前がどう思っているかは知らんが、俺はお前の事[嫌いじゃない]むしろ[好きだぞ]?」
「は?お前何言っt「ルシアちゃん,,,話があるんだけど」あ゛うるさいな黙って,,,い,,,ろ」
ルシアは会話を中断した。不届き者を叱ろうとしたが、その人の顔を見て凍る
「ど、どうしたんだ?大蛇?そんな泥だらけになって(ガシッ)ちょ」
「いいから,,,ね?向こうで鬼ごっこしよう,,,ね?」
ルシアの顔は青を通り越して紫だ
「は、離せ!士道ー出番だー!」
「にーさん、ならルナに説明してくるって」
ルシアは最終手段をつかう
「大蛇、少し落ち着けどうせ奴は私の反応を楽しむためにあんな事を言ったんだだから(ズルズル)!?ま、待て、もち着けと言ってるだろ!ちょ離せー!だから,,,,,,」
ルシアのごまかし作戦を完全に無視している、大蛇いつものルシアなら魔法で何とでもなるが,,,今のルシアでは痛みで魔法詠唱どころが抵抗もできない。
そして心の中でこう思う
(遺書,,,書けば,,,良かったな,,,)
ルシアが大蛇に連行されて行った後、一人の男が月の見える丘でタバコを吹かしていた。(タバコはこの世界の物)
彼にとっては綺麗な満月よりも下の方に見えてる黒髪の友人から必死に逃げている銀髪の少女が気になるらしい。
(小さな小さな魔王様,,,あんたは本当に俺を飽きさせないな)
タバコの煙を吹く
(お姫様を守る騎士何て柄じゃないが,,,)
男はどこか自嘲的に笑い。
「[惚れた女]も守れないようじゃクソ爺に笑われる」
男は二つの刀の内、銀色の方を抜くと軽く振るすると黒髪の女の前の木が倒れ行くてを阻む。
男は、士道は今度こそ月を見上げた。
「見てろよクソ爺俺はテメーみたいにはならねぇ。あの世でゆっくり隠居生活でもしてろ!」
そう言った彼の姿はどこか寂しげだった
唐笠 士道
職業
用心棒・かつては子分達を守りながら闘っていたため、守る闘いに長ける。
武器
紫鮫・銀鞘の黒刀
赤虎・朱鞘の銀刀
体力 SS
攻撃力 EX
防御力 S
賢さ A
魔力 SP
精神力 A
回避・速度 SP
運 B
特殊スキル
エンシェントマジック(始まりの魔法) 全般 Lvスキルマスター
魅了の香り Lv67
ロストマジック(失われた魔法) 時魔法限定 Lvスキルマスター
二刀我流使い Lvスキルマスター
方向音痴 Lvスペシャルマスター




