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第22話=待たせたな!

side 士道


「に~さん何やってるんですか?」


ん?何だ、おろちゃんか


「何やってるか、というか何もやってないけど」


因みにおろちゃんというあだ名は俺が考えた。

ていうか、あの背中の蛇や目の色変えれるのかよ。(今、大蛇の瞳の色は黒だ背中の蛇は浴衣の帯に擬態しているラフ○ングオクトパスも真っ青だぜ)


「嘘を付かないで下さいにーさん。もう一度聞きます。あの後、私が止めなかったら何をするつもりだったんですか?」


おう?ヤバいな,,,[ルナをちょいとからかおうと思っただけなのに]

え?気付いてたの?って?いや、気付くだろ。

出来る事なら俺も鈍感勝ち組に生まれたかったなー。

しかし、何故、おろちゃんが怒るのか?うーん解せぬ,,,惚けて様子見だな


「え?何をって?こいつの着替えを買いにだけど?」


おろちゃんがルナを見るとまず、最初に驚き次に安堵の表情を見せる


「あ~なるほどそう言う事ですか、ちょっと意外ですね。まあ男なら仕方ないですよね?言ってくれれば良かったのに」


おろちゃん、何だその意味深な視線は。


「あはは,,,そう言う事だ,,,」


「お前!?気付いていたのか!?」


いや、だから気付く、て鈍感じゃないからな、何でそんな顔赤くしてんの


「ルナも[仕事]だからって無理しなくてもいいんだぞ?俺、そう言うの強いからな」


まあ、そのせいで中学時代に話題について行けずに友達出来なかったけどな。HAHAHA,,,,死にたい。


(にーさん、本当に、そう思ってるんですか?,,,)


(この,,,男は,,,)


おい、何だおろちゃんルナを[可哀想な奴]見たいな顔で見てるんだ?

まるで俺がひどい事した見たいじゃないか,,,


「この,,,」


「はい?」


「馬鹿男がああああ」


言い終わると同時に強烈右フックが炸裂するが


「うお!?(ガッ)」


右手でブロックする士道


ルナは続けて右、左、下からのアッパー、右足でローキックをする


「ちょ、もちつけ」


全てブロックしたり受け流したりするあたり流石である

さらに大蛇が構って貰えないからか怒気を発している。


(この三人危ういな,,,)


一部の通行人からしてみれば「何?この痴話喧嘩、爆発しろ」という感じである



フレ「うぷ主あなたは本当は小説家ですよね?人を楽しませる長編を書くのが小説家じゃないんですか!?最低の小説家ですね」


うぷ主「僕だってね本当は人を楽しませるSP○Kが欲しかった!神の手が、だが,,,才能とは人の望まない物が手に入る。(中略)僕はタダでは死なないぞ(削除),,,お前らが最も苦しむ駄作を処方してやる,,,」


関寛有難う御座います。

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