第16話=人の居る場所を教えてほちぃ
フレ「うぷ主、お前これ,,,」
「どうした?」
フレ「異世界の設定忘れてないか?」
「・・・・・・・・。」
士道は考えていた。
(此処で殺り合って勝つのは難しくない、だがこれほどの気迫を持つもの
もう少し待てばもっと強くなる。確信がある!)
この男、口ではなんだかんだ言ってるが簡単に言うと戦闘狂である。
「俺は構わん、だが今のあんたじゃ、未熟だ」
「未熟,,,ですか?,,,それなりに大きいと思うんですが,,,」
Fカップの胸でそれなりとは言わない。そんな事言ったら[無い]子か
可哀想だ。
魔王城
「クシュン」
「どうした?風邪か?」
「今、何か馬鹿にされた気がする」
「お前の主がお前の事を罵ったのかもな」
ルシアはからからと笑いながら言う
「主に罵られる,,,だと?,,,ちょっと,,,いいな,,,それ」
「え゛」
ルシアが軽く、引く
「ルシアそんな事よりお前、胸でかいな」
「む?そうか?私はCカップ小さくも無いが大きくも無いっ!?」
ルシアは気付く。いつの間にかアスタが出口側に移動していた事に
「おい!何だ!?そのシ○ーマンも真っ青なハサミは!?」
「フフッAカップ以上は罪デアル」
そう言って幽鬼のように近づいてくる
「ひ、人に刃物を向けるなって習わなかったのか!?
い、いかん、退避ーーーー」
「マテエエエエエエエェ」
「うわああああ、不幸だあああああ」
不幸少女は命の危機に瀕していた
西の洞窟
「まあ、そう言う訳で今は無理だ」
「分かりました。(私に魅力が無いのは仕方ないしね(ボソッ)
ではもう一つ頼みを聞いていただけないですか?」
士道は再び目を細める
(ふむ、存外簡単に引いたな俺の勘じゃ「何を言うだあああ、許さん」
とか言って問答無用に襲って来るかと思ったが)
士道は閃いたように人差し指を上げ
「じゃあ俺も一つお願いをしたい。あんたの頼みを聞いて
これと釣り合う物だったら交渉成立だ」
それを聞くと大蛇は頷く
「私の頼みは私の友人と合ってもらう事です」
「友人?」
士道は怪訝な顔をする
「はい!いつもは偉ぶってますげど根はいい子で
人畜無害なんですよ!」
それだけならいいか,,,と士道は納得し
「じゃあ今度は俺だな俺の頼みは,,,人の居る所を教えてほしい」
士道は一体、人の居る所で何をしようというのだろうか?
後半へつづく
蛇足 大蛇ちゃんの言う小さな島国は日本ではありません
え~とナカ○クニとかだと思って下さい。
???「お助け料百億万円。感想も可」




