第13話=○○○○○○○死んだハズじゃ,,,
PC「ヒトヲオジョックテルトブットバォスゾ!」
作者「アアPC怖い。」
side 士道
おいーーーー!ふざけんなよ!こら、これで6軒め改め6国めだよ。
ふう、落ち着け、俺、COOLになれ。ネガティブになるな。よし状況整理だ。
今、俺は竜の記憶を頼りに[街]まあこっちでは[国]と言うらしいが。
取りあえず行ってみたら廃墟でしたね。
「最悪、野宿も考えなければ、いやでも此処、ルシアの国からそんな離れてないぞ?大丈夫か?これ?」
ルシアの性格上、絶対、追っ手か刺客は派遣してるはず
「せめて身を隠す場所は欲しいなあ」
とか言ってると目の前に洞窟だ。ご都合主義、万歳て言って飛び込むか。
こいつは臭ぇー罠の匂いがプンプンするぜぇーと言って逃げ出すか。
「だが、私は入る後悔もしていなければ反省もしていない,,,今の所は」
看板?なになに?[おいでませ十○夜の祠]何これ~
まあ、いいか全速前進だ!
「お?広い場所に出たな」
あらま、地面に文字が描いてる。これは漢字?
「火、水、土、風、萌、闇、光、毒?何だこれ?」
その瞬間、地響きが鳴る
「何だ?何だ?」
[[[[ダレダ?ワガセイイキニムダンデハイルオロカモノハ,,,]]]]
幾つかの声が、重なって聞こえる
「あ~ヤバイな、俺ってば厄いな」
[[[[ム?ソノコエハニンゲンカ?トイウコトハ!]]]]
あらら、あちらさんはやる気満々か,,,
土が割れるとそこに現れたのはー普通の美女だった。
「はい?」
「なあ!あなた人間なんでしょ?日本酒持ってない?最近飲んでないんだよね~」
一言で言うと美女である。女性として出るとこでとるし、かなり長い黒髪も艶があって綺麗だ。だが、黄色の瞳は良いまだ分かる。でも縦に伸びた。鋭い瞳孔と背中の八匹の蛇が彼女が人ならざる者だと言う事をしめしている。
「私の名前は八頭 大蛇よろしくねー」
士道は目を見開いた。目の前でVサインで満面の笑みを浮かべている子が
日本で名を馳せた。あの妖怪の名前とよく似ていたからである。
大蛇神ーヤマタノオロチー神さえも凌駕した妖である
時間軸?気にするな!
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