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可愛い後輩の隣人さん  作者: 堺川天馬
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29話 彼の為に出来ること

………えっと、約半年ぶりですかね……?お久しぶりです皆さん。そして申し訳ございませんでした!!!

何かもう謝罪が恒例になりつつあってきて自分でも危機感を覚えてきました。

プライベートが忙しくて中々更新できなかったのもありますが単純に話が浮かばずに悩んでいました。悩み続けた結果、このような長期間更新停止状態に陥り、そして技術も落ちたと。悪循環待ったなしですね。

クリエイターである以上、皆様を楽しませるのを第一に考えております。ですが己が納得行くまで悩むのは駄目だと実感しました。いや、納得出来ればそれに越したことはないんですが、やはりクリエイターというのは生きにくい生物でして、どれだけ時間を掛けても納得出来る作品なんて作れるわけないんですよ。常に上を目指すのがクリエイターですから。

ですから納得はしないものの、なるべく完成度は落とさず、小さなレベルアップの積み重ねを大事にしようと思った所存でございます。(何の話やっちゅうねん……)

え~改めましてお久しぶりです。そして更新お待たせして申し訳ございませんでした。待ってくださった方々皆様に大きな感謝を。

久しぶりの更新で前回の話を忘れている方々がほとんどだと思います。それでも読んで頂けるというのでしたらそれはもう作者としては感謝感激でございます。ありがとうございます。


それでは大変ながらくお待たせ致しました!本編をどうぞ!


本当にお待たせして申し訳ございませんでした…(泣)


「………」

「どうしたの?浮かない顔しちゃってさ」


 真澄くんにメール送ってクラスの打ち上げに来たのは良いがどうも気が上がらない。皆がわいわいと騒いでる中、隅っこで静かにオレンジジュースをちょびちょびと飲んでいる私が気になったのか夏蓮が声をかけてきた。


「もしかして退屈だった?」

「そういうわけじゃないよ。楽しい。けど少しコレジャナイ感がするんだよね。どうしてだろ?」

「あ~あれでしょ。放課後も先輩と一緒にいるのが当たり前になってきているから先輩のいない放課後に寂しさを感じてるんだ~。つまり先輩シック!!」

「かな~」

「よ~し!その寂しさを私で癒してあげよう~!よしよしよし!」

 

 形の良い夏蓮の胸の双丘に顔が埋まる。心地良い柔らかさと香りが顔全体を包んだ。いつもより夏蓮のテンションが高い気がする。でも未成年の私達がアルコールなんて取れるわけないし、もしや雰囲気酔いか。夏蓮ってば雰囲気で酔ってしまうなんて、もしアルコールが入ったらこれ以上に酷くなりそうだ。


「むぎゅ~♪」

「夏蓮~、ちょっと積極的過ぎるよ~。勘違いされちゃうよ~」

「天莉となら構わない」

「まさか身近に百合がいるとは思わなかったよ。けど私には真澄くんという心に決めた人がいるから遠慮します。真澄くんがいなかったら夏蓮でもありだったかもしれないけど」

「マジッ?」

「冗談に決まってるでしょ」


 だからそのキラキラした瞳を引っ込めなさい。それに夏蓮だって一応ノーマルでしょうに。同性が好きだったなんて今まで聞いたことないよ。


「天莉限定♪」

「ワーウレシイナー」

「凄まじい棒読みに私少しショックだよ」

「ならもう少し悲しそうな顔しようよ。そんなニコニコした顔で言われてもね」

「にししっ」

 

 今まで抱き締める側ではあったからこうやって抱き締められる側になるのも案外悪くない。とても落ち着く。

 夏蓮もテンションだけ高いかと思えばそうじゃなくて実は絡んでいるように見せて周りのクラスメイトが私に声をかけないように牽制をかけてくれている。


「夏蓮ってさ、どうして私に優しくしてくれるの?」

「急にどうしたの?」

「今ふと思っちゃって。夏蓮ってやけに私の事気にかけてくれるから、どうしてかなって」


 すると夏蓮は胸の前で腕を組み、考える仕草をしばらくしてから話し始めた。


「何か、ほっとけない感じがしたから?」

「ほっとけない?」

「うん。何て言うんだろうなぁ…天莉は何処か周りと違う感じがすんだよねぇ。何処が違うのかと聞かれたら……う~ん……」


 眉間にシワを寄せて更に考え込む夏蓮。そしてハッとして私にグイッと迫ってきた。


「天莉ってさ、行動する時はいつも先輩を理由にするよね?理由って言い方はちょっとあれか。えっと、先輩を基準に動いてる」

「そうだね。主に真澄くんの事を考えてから動いてるとは自分でも自覚はしてる」

「そこだよ」

「えっ?」

「いやまぁね?好きな人の事を考えるのは分かるよ。ただ天莉はそっちに引っ張られ過ぎちゃってる傾向があると思う。今は別に良いけどさ、いつか天莉の先輩を想う気持ちが大きくなりすぎて暴走しちゃって、先輩の為なら命を惜しまなくなりそうで……」


 そんな事はない、とは言い切れない自分がいた。現に私は真澄くんに命を助けられて今ここに存在している。ならいつか彼の身に何か起これば、もし彼の命が危うくなれば、そうなる未来もあり得るかもしれない。


「天莉もその辺りは十分に理解してると思うけどさ、やっぱり人間って完璧じゃないじゃん?万が一って事もあるし、私は天莉がそうならない為のブレーキになれれば良いなと思ってる」

「夏蓮……」

「けどさ、それと私が天莉に優しくする理由とは関係無いよ。それに私は天莉に優しくしてるとは思ってないし、私は天莉が好きだからその想いを行動に移してるだけ。天莉は大事な友達だもんね♪」


 一片の曇りもない瞳で夏蓮は真っ直ぐとそう告げた。そして最後に見せた笑顔はとても魅力的で夏の太陽の様に輝いていた。


「うぅ……夏蓮~……」

「おお~よしよし~」

「嫁に出したくない~……」

「同じ台詞を返してあげましょうか?」


 どんな人生を送ってきたらこんなに良い子に育つのだろうか。もし夏蓮に彼氏が出来たら夏蓮のお父さんと一緒になって彼氏の面接をやりそうだ。

 そんな風に二人で楽しく話してた時だった。夏蓮のスマホが突然振るえた。液晶には柊先輩と映されていた。夏蓮は不思議そうに私を一瞥してからスマホを耳に当てた。


「もしもし?」

『よし!出た!瑞木くん!今一人か!?』

「いえ、クラスの打ち上げ中で隣に天莉がいますけど。どうかしたんですか?」

『打ち上げ場所は変わってないな!?』

「はい。この後二次会とか予定しているみたいですけどまだ移動してませんよ」

『なら良い!今から迎えに行くから弥生くんと二人で大人しくしてろよ!!』

「あの、一体どうしたんですか?何か焦っているように聞こえますけど」

『話は後でする!兎に角今は動くなよ!!いいな!!』

「あっ、切れちゃった」

「どうしたの?」

「わかんない。けど凄く焦っている感じだった。あと私と天莉の二人を迎えに行くから大人しくしてろって」

「何だろうね」


 電話をしてから二十分後、私達の打ち上げ場所に早乙女先生がやって来た。いきなりの先生の登場にざわつく周囲。しかし先生はそんな事少しも気にしてない風貌で歩いてくる。


「お二人とも、打ち上げを楽しんでいるところ申し訳ございません。先程柊くんから連絡はあったと思いますが」

「はい、ありました。どうしたんですか?」

「少々ある問題が発生しました。本来なら私のみで行くのがベストなんですが柊くんがどうしてもと仰るのでお二人も同行して頂きます。理由は私の車の中でお話します。ご同行願えますか?」


 私達は何が何だか全く理解できなかったが、正直打ち上げもそこまで楽しくなかったし、ここから抜け出すには丁度良かったので大人しく早乙女先生についていくことにした。

 外に出ると紺のワゴン車が停まっていた。先生に促されながら車のドアを開けると中には柊先輩と華京先輩、そして霞ヶ丘先輩、助手席には真澄くんのいとこの七尾さんまで車に乗っていた。これ程大勢で何処に行こうと言うのか。


「やっほ~後輩ちゃん。お楽しみのところごめんね~。ささっ、乗って乗って」


 私達はワゴン車の空いている席に座る。先生も運転席に乗って車が走り出す。ちょっとスピードが速い。急いでいるのか?


「さて、後輩ちゃん。君達が疑問に思っている答えを早速言っちゃおうか」

「はい」

「まーくんが階段から落ちて意識不明の重態になって現在病院で治療中」

「…………は?」


 頭が真っ白になった。


「君達の帰り道の近くに長い階段があったのは知ってるよね?その階段付近でまーくんは幼い女の子達と遭遇。女の子達の内の一人が足を滑らせて階段を転げ落ちそうになったところをまーくんが寸でのところで救出。けど代わりにまーくんが階段を転げ落ちることになって頭部から出血を起こし意識不明となって救急搬送」

「えっ……あっ……あぁ……」

「天莉落ち着いて。しっかりして。大丈夫!大丈夫だよ!ね!!」


 頭が回らない。不安と焦りが脳内を埋め尽くす。頭が酷く痛い。胸が張り裂けそうだった。


「まずは病院から早乙女クンに連絡が入って、早乙女クンから保護者代わりとなってる私に連絡が入ったの。病院には早乙女クンが一度先に行ってくれてたから今から私達はお見舞いって形で病院に向かってるの。理解出来た?」


 真澄くん……真澄くん……いや…真澄くん……!


「あらら、それどころじゃなさそうね。後輩ちゃ~ん。そうやってメンタルブレイクしちゃうのは勝手だけどまーくんが今の君を見たらどう感じるかな?」

「………えっ…?」

「まーくんは私にとって宝みたいな存在なの。そんな彼が不快に感じそうなムーブを私の前でして欲しくないなぁ。………摘みたくなっちゃう」


 七尾さんの私を見る瞳には光が無かった。感じられたのは失望と嫌悪。そんな彼女の絶対零度に等しい冷たい眼光を向けられた私は乱れていた精神が恐怖という絶対的なただ一つの感情によって一気に静められた。それを察した七尾さんはニコッと笑って「それで良い」と一言私に言った。

 七尾さんが前に向き直すと運転していた先生がため息を吐いた。


「強引な落ち着かせ方も相変わらず。そういうところはあまり好きませんね」

「だって~ここで気休めの甘い言葉あげても効果ないでしょ~。こういうのはアメよりムチ打った方が落ち着くの」

「貴女の言葉は変に圧があるんですよ。怖がらせるのも大概にお願いします」

「半分は本気だけどね~」


 アハハッと楽しそうにそう言う七尾さんに対し、私だけじゃなく先生以外の全員が彼女には絶対に逆らわない事を肝に命じた。


「取り敢えず、もうすぐ着くので気分転換に何か談笑でもしててください」

「こんな雰囲気で談笑しろと言われても無理があるね」


 華京先輩が呆れたように突っ込みを入れる。しかし一見冷静そうに見えるが頬に僅かな汗が滴っていた。そして両腕は胸の前で組み、何度も人差し指でトントンと自分の腕を叩いている。


「華京殿も内心穏やかじゃないでござるな」

「慎、わざわざ口にしなくても良い」

「それは失敬。おっと!そういえば!柊殿!今日は確か新しいガチャのピックアップが来る筈だったでござるよ!!」

「何!?何が来たっけか!?」

「確かのぶのぶのSSRでござるよ」

「しゃぁ!こりゃあ引くしかねぇ!やるぞオタ!」

「合点!」


 急に先輩達がスマホを取り出して同じアプリゲームをやり出した。あまり言いたくは無いが、友人が搬送された病院に向かってて、更に現在治療中だというのに何故これ程はしゃげるのか理解できない。


「こういう時だからでござるよ」


 心を読まれた気がした。それほどまでに私の考えと一致し、間髪いれない応答だったので困惑した。だが霞ヶ丘先輩の表情は穏やかだった。


「我は弥生殿ほど結城殿を気遣ってやれる自信は無い。だが腐っても我は結城殿の友である。結城殿に何をしたらどういう反応取るのかはある程度分かる。結城殿が目覚めた時、不安な面持ちで我等が結城殿を見ていたら結城殿はきっとまた自分を責めるでござるよ」


 霞ヶ丘先輩はスマホをタップしながら続ける。


「結城殿の為を想うなら心配は無用でござるよ。それこそ、不謹慎かもしれぬが『結城殿~、またやってしまったでござるな~』と笑ってやれるくらいの心持ちでいた方がよっぽど結城殿の為になるでござるよ」

「だな」


 霞ヶ丘先輩と柊先輩はこちらを一瞥してニッと笑顔を見せた。

 確かにそうだ。私は今まで真澄くんの何を見てきたのか。何の為にここまでやって来たのか。彼を支える為じゃないのか。だというのに何だこの体たらくは。情けない。


「……すいません。弱気になってました。気持ち入れ直します」

「不安になるのは誰だって同じでござるよ。だけどそれで弱気になってしまっては違うでござるからな。そこは間違えてはいけないでござるよ」

「慎、君は時々まともなことを言うな。いつもそうであれば良いのだけれど」

「華京殿テラヒドス。泣けるでござるなぁ~」

「ふふっ、どうやら落ち着いたみたいね。もうすぐ病院だから。皆もう少し大人しくしててね」

「私としては貴女に大人しくしてて欲しいところなんですがね……」

「早乙女クン?」

「何でもありません……」


 やっぱり七尾さんちょっと怖い……。







 ……ここは何処だ?


 気がつけば俺は何処か見知らぬ建物の屋上にいた。空はオレンジ色に染まり、もう少しで日の入りだという事が分かる。


 何で俺はこんな所にいるんだ。確か学校の帰りに女の子を庇って階段から落ちた筈だが……。


「そうだよ。貴方は女の子を庇って全身に大怪我を負って意識を失ったの」


 背後から声がした。振り向くとそこには小さな女の子がこちらを見ていた。庇った女の子とは別の子。見たことはない。しかし何故か何処かで会ったような気がしないこともない。何なのかこの妙な違和感は。


「ねぇ、どうしてあんなことをしたの?」


 ……どうして?


 その問いに答えようとするも声が発っせないことに気づく。だが少女の様子を見るにこちらの意図は伝わっているようだ。


「あの子を庇ったら自分が身代わりになるなんて目に見えてた筈でしょう?何で?階段から落ちるなんて、下手すれば貴方は死んでいたんだよ?」


 つまり俺は助かったのか。


「助かったといっても重傷。全身に打撲は出来たし左腕の骨と右足の骨にヒビが入った。頭からは出血してたし」


 それは確かに重傷だ。しばらく学校には行けなさそうだな。


 少女と話してて分かった。ここは俺の夢の中だ。それもそうか。そんなに大怪我しているならこんな所にいられるわけないしな。


「貴方はそうやってまた自分を犠牲にした。やっぱり根本的な部分は何も変わってないじゃん」


 犠牲にしたつもりはない。無意識に体が動いただけだ。


「どちらにせよ結果は変わってない」


 何故結果だけを見る?それまでの過程はどうなる?俺は現に変わろうとしている。過去の自分を捨て、新しい自分になると決めたんだよ。


「人はそう簡単には変わらない」


 当たり前だ。そんなの俺自身が嫌というほど分かってる。変わるには時間が必要だ。過程がな。結果を変える為の過程だ。結果を決める為の過程だ。結果を作り出す為の過程だ。結果を出す為には時間が必要だ。


「その過程で貴方はあと何回自分を傷つけるの?」


 分からない。恐らくこれから何度も傷つくことになるだろう。


「怖くないの?痛くないの?」


 痛くない、と言うと嘘になる。けど怖くはないさ。


「どうして?」


 だって天莉さん達がいる。俺を支えてくれる仲間がいる。


「死ぬかもしれないんだよ?今回はたまたま助かったけどもし似たようなことが起きれば貴方は十中八九死ぬよ」


 なら起こさないように頑張る。


「起きてしまったら?」


 死なないように頑張る。


「死んじゃうよ?」


 頑張る。


「……………」


 頑張る。


「聞こえてる」


 ごめん。


「…………………呆れた。もういいよ。これ以上は平行線のまま」


 少女は大きなため息を吐いて俺の隣の床に腰を降ろした。


「………ねぇ、今の生活楽しい?」


 楽しいよ。


「過去にあれだけ酷い目にあったのに?」


 けど今は違う。天莉さん達のお陰で今は毎日が賑やかで暇しない。


「…………その天莉さんって人に随分と思い入れがあるみたいだけど好きなの?」


 因みにそれはどういう好き?


「勿論異性として」


 ん~どうだろ。恋愛とかはまだ分かんないかなぁ。けど天莉さん可愛いから急接近されると流石にドキドキするよ。


「それは好きな証拠じゃないの?」


 いや、これだけで好きと判断するのは流石に軽率過ぎると思うが……。


(………わ……可哀想)


 ごめん。小声だったから聞き取れなかった。


「何でもない」


 何で怒ってるの?


「いいの!ほら、もう夢から覚める時間みたいだよ」


 少女が空を指差すと空は日の入りから日の出へと変わっていた。遠くに見える山と山の間から太陽の光が見えつつある。夜と朝が逆転するほど長時間会話していた覚えはないが……。


「三日も寝込んでたんだからそろそろ起きないと」


 三日も!?そりゃあ起きないと色々まずそうだ。


「覚めたらその天莉さんって人に謝りなよ」


 そうだな。心配も掛けただろうし。


(そこじゃないんだよなぁ……)


 じゃっ、またね。


「ばいばい。…………………頑張ってね」


「……………あぁ!頑張るさ!!」


 少女にサムズアップして俺の意識は霞がかったように消えていった。

 消える寸前に見えた少女の顔は朝日のように晴れやかな笑顔だった。



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