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可愛い後輩の隣人さん  作者: 堺川天馬
25/30

24話 もう終わりにしよう

皆さんお久しぶりです!大変お待たせしました。

いや、何と言いますかね、最近までモチベーションを失っておりました。ですが、何とかやる気を取り戻して再び執筆作業に入ることが出来ました所存でございます。

これもそれも全部仕事のせいだ!!

しかしまぁ、これほどの期間が空いてしまい、今まで以上に小説を書く力が衰えたように自分でも感じます。やはり期間を空けるのはいけませんね。つくづく思いました。

ですので、今回から一週間に一話……は多分キツいので二週間に一話の更新を目指そうと思います。このペースで行くと完結にあと数年はかかりそうなので………。

と、いうわけで、またこれからもこの小説をよろしくお願いします。

それでは、長くなりましたが本編をどうぞ!

 天莉さんと華京さんの二人から逃げ出した情けない俺は一人でいつもの帰り道を歩いていた。歩きながらずっと先程の事が脳内を過り続けている。

 二人を傷つけてしまったという後悔がひたすら俺を責めてくる。

 面倒くさい男だ。後悔するくらいなら最初からやらなければいいものを。だが俺はこれからも同じ間違いを繰り返すだろう。俺はそういう人間なのだから。

 俺の足は歩を止め、右に90度回転する。その先には土管が並べられた空き地が存在している。俺はその空き地に足を踏み入れた。ザクザクと地を踏む音と風が木々を揺らす音だけが空き地内に木霊する。

 そして一つの土管の前に着いた。俺は土管に登って腰を下ろし、ピュイッと一度だけ口笛を鳴らした。

 すると土管の中から可愛らしい鳴き声が聞こえ、ひょっこりと小さな獣耳が影から現れた。その耳はピョコピョコと動くだけ。まるでこちらの出方を伺っているようにも見える。そこで俺はもう一つの合図を出す。次は二度ピュイピュイッと口笛を鳴らした。獣耳はピクッと露骨に反応して、本体が姿を見せた。


「ニャ~」

「こんにちは。レディ」


 現れたのは真っ黒な毛並みの子猫。小さな手足をゆっくりと動かして俺の足元に近づいてきて、その小さな体からは想像できない跳躍で俺の太ももの上に乗った。

 実は俺はこの空き地に何度か来ている。この子とは初めてここに訪れた時に出会った。最初こそは中々なついてくれなかったが、今ではこの通り。人間以外での唯一の友達だ。


「久し振り。暫く来れてなかったから寂しかったんじゃないか?」


 子猫は俺の太ももの上でごろんと仰向けに寝転んでお腹を見せてくる。俺はそのお腹を優しく擽ってやる。子猫は気持ち良さそうに大人しく擽られている。可愛い奴だ。人間もこれくらい素直で大人しかったら良いのに。


「いつも思うが、お前親はいないのか?もしいるなら心配してると思うぞ」


 子猫は体を起こして視線を土管の奥に向ける。するとそこから別の猫が三匹やってきた。内一匹は大人の猫で、後の二匹は太股の上にいるこの子猫と同じくらい幼い猫達だ。


「ははっ、ちゃんと近くに家族がいたか」


 この子の親猫と思われる猫がゆっくりと俺に近づいてくる。雰囲気からして警戒しているのは確実だろう。けど当の子猫達はお構い無しに俺に引っ付いてくる。一方親猫は我が子達が普通に人間に接しているのを見て複雑そうだ。


「おいで」


 無駄を覚悟で親猫に手を伸ばしてみた。親猫はビクッと震えて全身の毛を逆立てて威嚇してきたが俺は手を伸ばしたまま待つ。暫く待つと、威嚇していた親猫の毛並みは落ち着いていき、恐る恐るに俺の手に頬を擦り寄せてきた。いきなり激しく撫でるとまた怖がられそうだからゆっくりと慣れさせるように優しく撫でてやると次第にゴロゴロと喉を鳴らして大人しくなった。


「なるほど。人懐っこいのは親譲りってわけか。お前も子供達と同じように甘えん坊だな」


 気がつけば俺は黒猫の家族に囲まれていた。親猫は脇腹辺りで撫でられ、子猫一号は太股で仰向けになり、二号は胸板をよじ登り、三号は頭の上。野良猫相手にいい玩具にされてしまったようだ。


「頼むから制服と髪の毛だけはむしらないでくれよ」


 足跡くらいは許そう。洗濯すれば落ちるしな。

 猫と戯れているとポケットに入れていたスマホが震えた。柊から着信が来ていた。


「もしも━━」

『コラァァァァァァァ!!!結城ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!』


 凄まじい怒号がスピーカーから鳴り響いた。その音に猫達は驚いて俺から一目散に逃げていった。名残惜しさに唇を噛み締めながら再びスマホを耳に当てる。


「な、なんだよ。電話越しに叫んだりして、俺の聴覚を破壊するつもりか?」

『お前!何であの二人の誘いを断った!?自分が何をしたのか分かっているのか!!』

「酷い言い草だな。そこまで言うことか?」

『てめぇ!今度という今度は許さねぇ!!いくらなんでもあんな逃げ方は無いだろうが!!二人が傷つくなんて思わなかったのか!!』

「思ったさ」

『だったら何でだ!!』

「ああするしか方法は無かった。俺は俺なりに最善策を選んだつもりだ」

『くそが!!』


 電話越しに柊の舌打ちが聞こえた。何故彼がこれほどまでに怒っているか、俺には全く分からなかった。


『結城。お前が中学時代に受けた仕打ちによって他の人間が信用できないのは分かる。それは仕方ないと言える。その点に関してはお前は悪くない。悪いのは周囲だ。それは認めよう。だがな………』

「だが、なんだ?」

『お前を心から支えようとしてくれている人達をそれに巻き込むな!!』

「………なんだよそれ」


 誰がいつ、そんな事を頼んだよ。勝手な優しさを向けられても迷惑だ。


「余計なお世話だ」

『てめぇ。まだ言うか』

「俺が悪いのか?結局お前も俺が間違っていると言いたいんじゃないか!!なんだよそれ!!ふざけんな!!」

『ふざけてんのはてめぇだ!!』

「ッ!」

『はっきり言ってやる!!今のお前は間違っている!!お前が憎んだ間違いに今お前自身が引っ張られてんだよ!!何でそれに気づかない!!』

「うるせぇんだよ!!お前だって俺の事なんて何一つ理解してない癖に好き勝手言うんじゃねぇよ!!」

『そうだよ!俺はお前の事なんて分からねぇ!結局他人は他人だ!完全に理解出来る訳がねぇ!だがな!お前は知っている筈だ!あの苦しみを味わったお前しか知らない事を十分に理解している筈だろう!!』

「一体俺が何を理解しているって言うんだ!!」

『誰かの勝手な都合で誰かに傷つけられる痛みをお前は知っている筈だろうがぁ!!!』

「ッ!」


 後頭部を鈍器で殴られた気がした。そして俺の中に巣くっていたあの思い出が再び甦ってきた。


『お前が嫌った奴等と同じ事をお前がしてどうするんだ!!目を覚ませ馬鹿野郎!!自分が今何をしているのかよく考えろ!!』


 この瞬間、俺は俺というものが完全に分からなくなった。何が正解なのか分からなくなった。今まで見えていた筈の道が、今、完全に見えなくなった。


「……分からない」

『何が分からない?』

「……何も、分からない」

『何故だ?』

「……それすらも、分からない」


 怖い。いつの間にか自分が自分では無くなっていた。俺が、結城真澄という人間は何なんだ?俺は何になりたかったんだ?俺は何を求めていたんだ?


『嘘吐くなよ』

「……嘘なんて」

『本当は分かっているんだろ。お前は怖がっているだけだ。認めたくないんだろう?認めてしまえば戻れなくなるから。変わってしまうから』


 俺が欲しかったもの。求めていたもの。


『変わりたくない。お前はそういう人間だった。だがな、今は変わらなくちゃ駄目だ。そのままでいると本当に周りから人が消えるぞ。本当の意味で孤独になるぞ。逃げるな真澄。現実から目を背けるな。自分が欲しかったものが今目の前にあるんだぞ?今掴まなくていつ掴むんだよ』

「………掴めない……もう痛いのは嫌だ…裏切られるのは嫌だ…傷つけられるのはもう沢山だ!」

『人から逃げて、悲しみから逃げて、支えようとしてくれている人から逃げて、今度は何から逃げるつもりだ?』


 そう問いかけてくる柊の声は酷く落ち着いていた。そして微かに苦しそうだった。


『もう十分逃げたじゃないか。ここで終着点だ。真澄、道は見えなくなったんじゃない。無くなったんだよ。逃げて逃げて、逃げきった故に、いままで辿ってきた逃げ道が今終わりを迎えたんだ。そして今お前の前にあるのは壁だ。壁を越えろ真澄。越えた先に、お前の求めていたものが必ずある』

「俺には無理だ……」

『最初から諦めていたら出来るものを出来ないんだよ!!馬鹿野郎が!!諦めるっていうのなら最善を尽くしてから諦めろ!!何もせずに諦めるのはただの愚か者だ!!いつまでも女々しくうじうじしてないで少しは意地ってのを見せてみろ結城真澄!!』


 俺は空を見上げた。空は憎らしい程に晴天だった。


「……もう遅いさ」

『あぁ遅ぇ。遅すぎて待ちくたびれたわ。だがな、まだ間に合うぜ』

「嘘だよ……間に合わないさ……だって、あれだけ酷いことしたんだから……」

『確かにな。フォークダンスの件はもう無理だわ。けど、信頼関係はまだ行けそうだぜ?』

「二人は怒ってないのか?」

『寧ろ反省してたな。強引すぎたって。まっ、ちょっとは怒ってたよ。本当にちょっとだけど。だから二人の代わりに俺がぶちギレた』

「そっか……」

『どうするんだ?』


 酷い質問だな。分かっている癖に俺の口から言わせようとするんだから。意地悪な友人を持ったことだ。


「二人に謝るよ」

『で?』

「そうだな。これから少しずつ、自分なりに登ってみることにするよ。目の前にある壁ってやつをな」

『信じられねぇ。どうせまたすぐにひねくれるに決まってる。それでまた弥生くん達を拒絶するんだ。あぁそうに決まってる』

「かもな。否定は出来ないな。けど━━━」

『けど?』

「けど、だからと言って、誰かを傷つけていい理由にはならない。そんなのはただの八つ当たりだ。ただの独り善がりだ。そうだろ?」


 被害者面はもう止めだ。変わりたくない。それは今でも変わらない。けど俺はいつの間にか変わってしまっていたんだ。過去に縛られ、逃げている内に俺は良くない方向に変わっていた。だから変わる。元の俺に戻る為に今は変わらないといけないんだ。


「もう逃げるのはおしまいだ。道が無くなったのなら創ればいいだけの話だ」

『やっとエンジンが掛かったか。手こずらせやがって』

「まだそっちに天莉さん達はいるか?」

『うん!いるよ!!』

「ひゃいっ!?」


 びっくりした。ついさっきまで柊の声だったのに急に天莉さんの声が聞こえるものだから変な声が出てしまった。


「や、やぁ天莉さん」


 気まずい。さっきあんな事をしてしまったからどうやって声をかけていいものやら。と、とにかくまずは謝罪だ。


「あ、あのさ」

『私も居ることを忘れないでくれないかな?』

「か、華京さんもいたんだね」

『因みに今スピーカーフォンにしてるからこうやって二人の声を聞こえるんだぜ』

「もしかしてずっとそうだったか?」

『ザッツライト。やっと気づいたか』

『ずっと聞いてたよ。二人の話』

「……ごめん。失望させちゃったな……」

『あぁ。失望した』


 華京さんの素直な応答が心臓を抉ってくる。自業自得の癖にまだ被害者面をするのか俺は。


『だが、君は変わるんだろう?ならそれでいいじゃないか』

「はえ?」

『変わるということは私が失望した結城真澄は消えるということだろう?ならばそれでいい。気にするな』

「お、怒ってないのか?」

『私が怒っていたのは前の君で今の君じゃない。怒るもなにも無いだろう?』

「………ありがとう」

『はて?礼を言われるようなことはした覚えはないが、とりあえず受け取っておこう。どういたしまして。さて、弥生くんと変わろう。彼女とも話がしたいだろう』


 数秒待つと、スピーカーから天莉さんの声が聞こえてきた。


『やっほ~』

「呑気な挨拶だな。怒らないのか?」

『なんで?』

「なんでって……俺が君達の気持ちも考えずに勝手な事をしたから━━」

『けど嫌がる真澄くんに強引に迫ったのも私達だよ?』

「そ、それとこれとはまた話が━━」

『一緒だよ。私達だって、真澄くんの気持ちを考えてなかった。お互い考えられて無かった。そのせいで起きちゃったすれ違いだと思うよ』

「………ごめん」

『私もごめんね。許してくれる?』

「それは俺の台詞だと思う。それに、君はもっと怒るべきだ。優しすぎる」

『そっかな?』

「そうだよ」

『ねぇ、真澄くん。真澄くんはさこれからも何かツラい目に遭うかもしれない。けど、私が貴方の傍にいて助けてあげる。助けてあげたい。だから負けないで。一緒に乗り越えて行こう』

『そうだぜ結城。俺達が助けるから心配するなよ』

『私が信用できないなら信用できるようにするまでだ。覚悟しておけよ真澄』


 本当、君達凄いよ。あれだけされておきながら俺を助けてくれると言うんだから。俺はそんな彼女達を疑っていたんだ。


「ありがとう……」

『おっ?なんだなんだ?泣いてんのか?』

「うるせぇよ……」

『あとよ、結城。これは俺達だけの話になる』

「……なんだ?」

『中学時代、お前を嵌めようとした奴等がもう少しで分かりそうだ』

「っ!?なんで…」

『馬鹿野郎が。大事な親友があれだけ酷いことされたんだ。必ず制裁加えてやらねぇと気がすまねぇ。お前はそんなこと望んでねぇと思うが俺はそうじゃねぇ。とりあえずもう少しで真相に辿り着けそうだということは教えておこうと思ってな』

「…………」

『これを聞いてお前がどう思ってるかは分からねぇよ。けどこれは俺が勝手にやっていることだ。お前に一切の責任は無い。そこだけは理解してくれ。じゃっ』

「待ってくれ!!」


 何かを言わなきゃ。そう思うのに言葉が出てこない。必死にひねり出そうとした結果、こんな情けない言葉しか出てこなかった。


「ごめん……」

『謝るなって。お前のせいじゃねぇ。お前は何も悪くねぇんだ。心配するなって。俺が全部丸く収めてやるよ』


 そうして通話は切れた。ツーツーと鳴り続けるスマホを持った手は下に降り、液晶には水滴がポツリと落ちた。空を見上げると先程とは打って変わった灰色の雲が広がっていた。そして次第に水滴が落ちてくる量が増え、本格的な雨と化した。

 雨が降り、猫達は一目散に自分達の家に帰っていき、その場には俺一人だけとなった。


「………酷い雨だ」


 視界が滲んで見えないのもきっとこの雨のせいだ。


「………あ~あ。今まで何やってたんだろうな俺。本当馬鹿みたいだ」


 俺は立ち上がって、雷が鳴り始めた空に向かって限界まで叫んだ。


「いい加減にしろ馬鹿野郎ぉぉぉぉぉ!!いつまでも引きずってんじゃねぇぇぇぇぇ!!逃げるな結城真澄!!前を向け結城真澄!!お前にはもう仲間がいるだろ!!その仲間を裏切ることだけはするんじゃねぇぇ!!過去がどうした!!トラウマがどうした!!んなもんクソ食らえだ!!そんな下らねぇものは蹴り飛ばして新しい道を歩け!!その足で前に進め!!お前なら出来る!!皆と一緒なら出来る筈だ!!だから逃げるな!!」


 震える足を掴んで無理矢理一歩を踏み出させて続けた。


「大丈夫!!大丈夫だ!!柊や霞ヶ丘がいる!!華京さんだっている!!天莉さんだっているんだ!!これだけいれば十分だ!!何が来ても負けない!!だから怖がるな!!大丈夫だから!!」


 今までの自分に投げ掛けるように、元気付けるようにそう唱え続けた。


「だからさ…もう止めよう……逃げるの止めよう……」


 ……本当に大丈夫なのか?


「あぁ。大丈夫だ」


 ……もう裏切られるのは嫌だ。


「彼女達は絶対に裏切らない」


 ……痛いのは嫌だ。


「傷つけられないさ。もし傷つける奴がいるなら、それは俺自身だ。俺自身が俺を傷つけるんだ」


 ……もう、逃げるのは疲れた。誰かを疑うのも、嫌うのも、逃げるのも……疲れた……。


「他の奴等は知らないさ。けど、少なくとも、天莉さん達は信じられる。信じるべきだ。じゃないと何も始まらない。ここから始めよう。過去はもう捨てて、新しい道を歩こう」

 

 ……そうだな。あぁ、そうしよう。それが最善の道なら俺はその道を歩こう。


「出来るさ。俺達なら。もう心配するな」


 ……あぁ。


 この瞬間、俺の中で渦巻いていた何かが消えたような気がした。けど嫌な感じはしない。寧ろ清々しい。


「ふぅ……雨が降ってて良かった。晴れの日だと本当に頭の可笑しい奴だよ。雨の音って偉大だな」


 まっ、これも全て俺の自己満足。勝手にいい気分に浸っているだけ。あれだけ色々やらかしたからなぁ。これから償っていかないとな。


「今日はもう帰ろうか。全身ずぶ濡れだし、このままだとまた前みたいに風邪でぶっ倒れちゃうしな」


 鞄を持って、空き地を後にした。

 未だに雨は降り続けていたが歩いてマンションを目指した。




「あっ!そういえば、スマホもビシャビシャだ。これ防水機能ないんだけど大丈夫かな………」




 帰ってから即乾かした。ギリギリ生きてました。良かった………。





どもども皆さん!作者でございます!


はい!というわけでですね、やっと真澄が本当の意味で改心しましたね。周囲の力強い支えがやっと実を結びました。私的にはもっと感動的な感じに仕上げたかったんですがブランクもあってしっくりこない仕上がりに……トホホ……。

まぁ何はともあれ、序盤にあったほのぼの感が失われつつあったこの小説も、次回からまたほのぼの感が復活するかも!して欲しい!したい!はい、頑張ります。


あとがきまで出てきてしまい申し訳ございません。

ここまでご愛読ありがとうございました!また次回もよろしくお願い致します!

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