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余命3か月の異世界??  作者: ぴお
序章2節 冒険者、探索する
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冒険者ギルド

オレは冒険者をやってもう10年になる。ランクはC。中堅だ。

剣士でありリーダーでもある。司令塔として中衛にいることが多い。

パーティメンバーはオレを含めて5人。

一人もかけることがなくこれまでやってきた。

幸運と言ってもいい。


今は特に依頼を受けてなく、ギルド併設の酒場でメンバーと共に飯を食っている。

メンバーはオレ以外みんな女性。前衛に立つ戦士が二人。後衛に立つ弓士。

遠距離魔術を使え、治療魔法も扱える魔術師。

うむ。いいバランスだ。


「ねえ、今日は何の依頼を受けようかー?」

問いかける赤髪魔術師の額には赤い魔石が埋め込まれている。

ちなみにオレの額には黄色い魔石がついている。


「何か美味しいもの食べたいわね。

久しぶりにのんびりと採取依頼でも受けて果物採りに行きましょうよ。

急ぎの依頼もないようだし。」

水色の髪の弓士の額にあるのは水色の魔石だ。



そんな時だった。ギルドの扉が開き村人が駆け込んできた。


厄介ごとの臭いを感じる。


汎用冒険者につき命名しない予定

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