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余命3か月の異世界??  作者: ぴお
序章2節 冒険者、探索する
23/44

VSミミック

戦ったことは無いが、戦い方は()()()()()


移動しないんだ、距離を取ればいい。

弓士が初撃を回避し距離を取れたのは幸運だった。

いや、運ではなく、実力か。


皆で充分に離れる。


弓士が矢を射る。箱には刺さらず弾かれた。

鉄より硬いのか?何でできているんだ?


魔術師が火の玉を放つ。着弾し爆発する!

爆炎が晴れ、そこには焦げ目がついているが無事なミミックがいた。


ミミックの向きが変わり、魔術師を向く。

フタが開き、2本の触手がゆらゆら伸び、魔術師を鞭打つ。

距離を取っていたので楽に回避する。


触手を伸ばしたまま、ジワジワと這うように移動を始めた。

移動できるのか!

魔術師は完全にヘイトを取ったらしい。


戦士二人が剣を一閃し、触手をぶった切った。

そしてそのまま近寄ると、箱の隙間に剣を刺す。


短くなっていた触手はすぐに、力を失うように、落ちた。


攻撃力が高い割に、あっけない幕切れだった。



しばらく様子を見ても動く気配はない。

思い切って剣を刺すがそれでも動かない。死んだ擬態をしているわけでもないようだ。


フタを開けると、中には10個程の魔石と、8つの丸い卵があった。

8つのうち一つは、剣を刺した際割れてしまっていた。


ミミックが卵を産むなんて、()()()()

何かの素材になるかもしれないので、魔石と共に持ち帰ることにした。



こうして、最小構成のダンジョンは、発見されたその日に完全攻略されたのだった。

汎用冒険者とお別れです。

キング討伐に加えダンジョン攻略した功績でBランクへ上がったそうです。

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