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余命3か月の異世界??  作者: ぴお
プロローグ 余命いくばくもないボク
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人生は、短い。

余命3か月と言われたボク

30歳になった時、軽い気持ちで人間ドッグを受けたんだ。

そこで癌が見つかるなんて予想外過ぎたんだ。


検査をしたら、全身に転移しているらしい。


このままだと半年、はやければ3か月もたないと伝えられた。

状態を知りたいから検査したので隠さないでくれと伝えていたが、

正直に伝えられると頭の中は真っ白で。泣きわめくでもなく受け入れた。


立ち上がる気力もなく、病院のベッドの上でぼんやり外の大木を眺める。

延命治療をするべきか。悩む時間はない。

家族は遠縁しかいない引きこもりのボクは、特に相談相手もいない。


長生きする意味はあるのだろうか。


死んだら今流行りの転生でもしないかな?

ぼんやり考え、ペンをとり、小説を書き始めた。


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