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Absolute Non-Fiction   作者: 石川雅
村生活編(前日譚)
5/17

5話 医術

前述通り薬学についても見聞を深めることが出来た。


村の山や海には多くの魔法植物が自生している。


いくつかの薬草を調合するのは難しく、少しでも配合を間違えると直すどころか悪化するものまであった。


今も手探りだが、毎日練習しているうちに少しずつコツが掴めて来ている。


魔石の粉末と魔法植物の種類は様々なものがあり、一筋縄で身につく代物では

なかったが、現場の見学を日々行なっていたのが功を奏した。


見よう見真似でやっている内に技術を身につけられたのは嬉しい誤算だ。


この世界の薬は病気や怪我など、多種多様で効き目が凄まじいものだった。


魔法薬によって細胞や組織の修復を促し、自己再生を促す魔法薬が主流で

簡単な怪我やただの骨折の回復は前世より凄まじい程の早さだった。


怪我などの診察や、処方薬の記録など、簡単な診察や事務作業を任せられる事が増えており、やりがいも感じている。




医療魔道具一式の扱いも可能にする事が出来た。


これは恐らく転生者が世に残した代物だろう。その辺の料理魔道具などの流通品とは使い勝手が違う。

身体検査機(対象個体の全身を簡易的に検査して異常を検知する)

軽治癒回復ライト(軽度の怪我や風邪、体内の炎症等を和らげる魔法ライト)

心音拡大器(心臓を専門とした検査機)

その他諸々である。

ある程度の魔力を流し込むと性能がその分向上する為、自分にとってうってつけだった。

道具は基本、誰でも扱える為、魔法での治療行為は一般的に少ない。


そもそもこの世界は、治癒系の魔法の使い手が少なく、種類も少ないそうだ。

しかし、医療技術の発展のおかげでそこまで問題視されていない。



緊急時の為、治癒や回復を器官から細胞レベルで考えながら魔法発動のみでの治療方法を色々試して可能性を探っている。

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