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PVPからの接戦

ニコ視点


【鬼神化】

攻撃と素早さがアップする


「ニコ、覚醒なんて使えたのか!?」

グレインが驚愕した表情で僕に聞く


「まぁ、似てるんだけどね、一応別物のスキルで【鬼神化】って言うんだ」

グレインがあんなに驚くなんて、それだけでも使った甲斐があったなぁ

「ふっふっふ…成長しているのはグレイン君だけではないのだよ〜!」


「くそ〜、なら俺も切り札使ってみるかな」


「切り札?」

さっきの炎爆衝が切り札じゃないんだ

僕は警戒し、クナイを前に構えて戦闘態勢に入る


「【獄門への誘い】」

そうグレインがスキルを使うと、手が炎を纏い、黒い和服は紅くなっていき、周りには炎がチラチラと燃えていた


【獄門への誘い】

一定時間ステータスを大幅アップさせる


「どうだ?これなら互角にやれそうだろ?」

グレインは笑顔で言う


「アハハ…そ、そうだねぇ…」

くっ!グレインの癖にぃ!驚かせようとしたのにこっちの方が驚かされたじゃないか!

それに…互角どころか、本気でやっても負けそうなんだけどぉ…


「それじゃ…【彼岸花】!」

グレインは僕に向けてスキルを放つ


僕は前に跳び、それを避ける

「【毒霧】【風刃】」

毒霧で視界を遮り、そこから風刃を放った


「【炎爆衝】【連撃】!」

グレインは炎爆衝で毒霧を吹き飛ばし、風刃を連撃で弾いた


「ひえ〜全然効かないやっと!」

僕はあらかじめグレインの背後に回り、クナイを首めがけて振る


「【爆撃】!」

身体を横に回転させると同時にグレインはスキルを放つ


くっ…!避けきれないかな!…それなら攻めあるのみ!

「【紫炎斬】!」

僕はもう一つのクナイをグレインに振り上げた


グレインの爆撃と僕の紫炎斬がお互いにぶつかり、その衝撃波によって2人とも両方の壁に弾き飛ばされた


岩の壁が崩れ、地面は抉れ、所々焼け跡が出来てしまうなど周りの惨状は酷いものとなってしまった


ガラッ……

僕とグレインは同時に瓦礫の中から起き上がる


「クソ〜…今回は勝てると思ったんだけどなぁ」


「いや〜今まで以上にぎりぎりだったよ」


僕のHPは九割をきっていて、ほとんど残っていない状態だった


「次こそは負けねぇぞ!」

対するグレインのHPは僕よりも残っておらず、グレインの周りに少量の毒霧が漂っていた


「衝撃波で掻き消せたと思ったんだけどな」


「いや〜怖い怖い」


「「プッ…アハハ」」

僕たちは吹き出してしまい、お互いに笑い合った

今回も読んで頂きありがとうございます!次回も読んで頂けると嬉しいです!


次回はギルド戦前日です!

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