登場からの再会
ケイト視点
「これは皆さん、お出迎え感謝しますね」
僕達の階層の階段を降りてきたレイクーリさんはニコリと笑って言った
あれ?あのプレイヤー、何処かで見たことが……
「まさかこんなに早く乗り込んでくるとは思いませんでしたよ」
ライさんはそう言って睨みつけた
「俺らがたらたら待っててやると思ったのかよ?ライ」
「まぁそうですよね」
するとレイクーリさんは僕の方を見た
「お久しぶりですね、ケイトさん」
「え……え?」
何処で見たんだっけ?えっと……
「あら、覚えていませんか?一緒にドラゴンの素材を採りにいったじゃないですか」
「あー!そうだった!」
すっかり忘れてた!
「マジかよ!?ケイト!」
「う、うん……」
まさかレイクーリさんだったなんてなぁ…気づかなかった
「安心して下さい、上の階のドラゴンは気絶させただけですから、あれを倒すのは流石にかわいそうですからね〜」
嬉しいんだけど……なんか複雑な気分だな……
「あ、ありがとうございま…す」
「では話を戻して、提案があるんですが、良いでしょうか?」
「提案ですか……なんでしょうか」
ライさんはレイクーリさんに聞いた
「以前のイベントでケイトさんのパーティーはトウヤさんのところと決闘をしたそうですね、そこで今回は私達とも決闘をして頂けないでしょうか?」
確かに僕達はトウヤ達と戦ったけど……僕達がレイクーリさん達と戦っても意味ないんだよな……
「俺達と戦うって言っても、どっちにもにメリットなんて無いだろ?」
グレインが僕の思ったことを言った
「いえ、メリットはありますよ」
そう言ってレイクーリさんはメリットを話し始めた
今回も読んで頂きありがとうございます!
次回も読んで頂けると嬉しいです!
次回は、双方のメリットです




