やり過ぎからのやり過ぎ
ケイト視点
「おいケイト……どんな事したらあんなんになるんだ!」
グレインが僕に大声で言ってきた
周りを見ると、みんなが唖然として立っていた
あれ……?またやっちゃった?
「え、えっと……と、とりあえず説明するから、ダンジョンの一階に行こ?」
そう言って僕はみんなを連れて、裏道を使い上に向かった
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「で、この三体の花のモンスターは何なんだ?」
僕らは、先程プレイヤー達が倒された階、つまり一階にやってきた
「えっと〜、始めは普通に毒華を作ったんだよ、そしたら毒強化の薬も作れることを知ってさ、それを二つ三つあげたらこんな強くなっちゃった……てへ!」
僕は可愛らしく、舌を出してそう言った
「……てへ、じゃねーよ!ここまだ一階だぞ!?一階を強くしてどーすんだ!」
ギクッ
「そ、そうだよね、一階を強くしちゃダメだよね!アハハハ……」
ど、どうしよう……
「おいケイト、まさか……」
「……う、うん、色々モンスターに工夫を凝らした結果、この一階の毒華達は一番弱くなりました」
「くっ!きちんと見とけば良かった!」
グレインが悔しそうに言った
そんな問題児扱いしなくても良いじゃん、まぁ、流石にやり過ぎたかな〜?
「で?ここが弱いってことは、地下九階には何がいるんだ?」
えっと……あ!あれだ!
「ドラゴンかな」
フッフッフ、僕の自信作なんだよね!
素材、結構減ったけどね……
「は?ドラゴン……?」
「うん」
……あ、これ薄々気付いてたけど、またやり過ぎたやつだ……
「……行ってみる?」
「あ、あぁ……」
さっきからグレイン以外誰も話さないなぁ
僕らはまた裏道を通り、下へと降りていった
今回も読んで頂きありがとうございました!
次回も読んで下さると嬉しいです!
そろそろ終わりも近いですかね〜
早いものですね〜
さて次回は、ダンジョンと宣戦布告です!
では、また次回です!!




