レクリールからの身震い
ニコ視点
白衣を身に纏った、レクリールさんはニコリと笑いながら僕らを見ていた
「俺たちでパーティーを作る?何言ってんだ?」
シードがレクリールさんに言った
「僕は別に〜良いけど〜」
「僕とトウヤも良いよ、なんか面白そうだし」
ザイラック達三人はさんせ賛成なんだ
「俺は上を、このゲームのてっぺんを目指してんだ、つまりはレクリール、お前も倒すつもりなんだよ、なのになんでわざわざ倒したい相手とパーティーを組まなきゃならねぇんだ」
シードって一番を目指してたんだ、知らなかったな
まぁ、僕もレクリールさんとはパーティーは組まないけどね
「あら、そうだったんですか……ですが、これはシードさんにも良いチャンスなんですよ?」
「あ?どういうことだよ」
レクリールさんはフフフッと微笑を浮かべ、話し始めた
「パーティーを組めば、私に会いたければいつでも会えますし、パーティーでダンジョンに行けば、私の戦い方を学び、対策を立てることもできますよ、貴方にとって得しかないと思いますが?」
シードはそれを聞くと、腕を組んで考え込み始めた
「ったく!しょうがねぇから入ってやるよ!けどな、俺がお前を倒すまでだ!良いな!」
「フフフ、ありがとうございます……それで、ライさんとニコさんはどうしますか?私としては、お二人ともパーティーに加わってもらいたいのですけど……」
「すいません、せっかくの申し出だけど、僕は今のパーティーが好きなので」
僕はすぐにレクリールさんの申し出を断った
「僕も、この話には乗れないな」
ライも僕に続いて言った
「そう、ですか……では、また出直しますね、その時には良い返事を期待していますね」
レクリールさんはそう言うと、椅子から立ち上がった
「それでは、シードさん、ザイラックさん、トウヤさんとキョウヤさんはここに残っていて下さい、ライさんとニコさんは帰っていただいて大丈夫ですよ」
ふぅ、やっと帰れるよ〜なんか疲れたなぁ
僕とライは椅子を立ち、ドアへ向かった
「……ではまた……」
僕が出る瞬間、背後からそう声が聞こえた
……軽くホラーだよね……ブルッ!
僕は少し身震いをした、隣を見るとライも同じように身震いをしていた
「何事もなく……はいかないよね〜」
「でしょうね……ケイトさん達に言っときますか」
僕らは今後の事を考えながら、パーティーメンバーがいそうな、僕たちのダンジョンへと帰っていった
今回もありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!
次回は、ダンジョンです!




