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デートからのゲーム

僕らはその後、デパートに行った


「やっぱり混んでるね〜」


「そうですね、休日だからでしょうか」


デパートの中は沢山の人がいた

家族連れや僕らのようなカップルなど様々だ


「あ……」


すると琴梨さんは急に声を出した


「どうしたの?」


「そ、その、デパートまでは計画してたんですが、デパートの中で何をするか決めていなくて……うぅ」


琴梨さんは顔を真っ赤にしながら言った


可愛いな!ドジっ子キャラも可愛い!


「じゃあ、ゲームセンター行こうよ!」


「はい!」


こうして僕らはゲームセンターに向かった


二階にあるゲームセンターは僕らと同じくらいの子が沢山いた


「クレーンゲームでもやる?」


「では、あれをやってみます」

琴梨さんが向かったのは、のほほんとした兎の人形のクレーンゲームだった


お金を入れ、クレーンを操作して兎の真上まで持っていく琴梨さん


しかし慎重にやり、取ったところまではいいが、ポロっと落ちてしまい、ほとんど同じところに落ちた


「あ……あぁ、やはり難しいですね……」


「ちょっと僕に貸してみて」


取れたら良いんだけどなぁ……ここら辺かな?

クレーンを落とすと、クレーンは兎を掴み、落とし口まで来た

ズルズルと落ちながらも掴みながら、落とし口に落とした


「やった!奇跡的に取れた!はい、どうぞ」

僕は取れた兎を琴梨さんに渡した


「良いんですか?」


「うん、プレゼントだね!」


「あ、ありがとうございます」

そう言うと、琴梨さんは嬉しそうにぎゅっと人形を抱きしめた


この時だけは僕も人形になりたいと思った


すると琴梨さんは僕を見ると、僕の方へ急に来て、兎を持ちながら僕に抱きついた


「え……!?」


琴梨さんは素早く離れて言った

「お、お礼です」

そう言って奥へと歩いていった


「……うん」

僕は顔を赤くしながら後へ続いた



「あ、琴梨さん、あれやってみない?」

僕は音楽に合わせて太鼓を叩くゲームを指差した


「あれなら得意ですよ、けど……」


琴梨さんはジッと兎を見た


あ、そっか兎持ってるから出来ないのか


「良いよ、持ってるからやってみて」


「ありがとうございます、では」


すると、琴梨さんの放つ空気が変わり、周囲の人が一瞬琴梨さんをみた


な、なんか雰囲気が……と、得意なんだよね?本当に得意の次元なんだよね?


僕はドキドキしながら琴梨さんを見た

次回は、琴梨さんの腕前です


次回もよろしくお願いします!!

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