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先輩からの下校

ハァー、なんか今日は疲れたな~

あの後、全然授業に集中出来なかった……信介が余計なこと言うから!


それにしても緊張するな。女の子と一緒に帰るなんて、久しぶりだもんな~


僕がそんなことを思いながら、廊下を歩いていると後ろから目を隠された


「だ~れだ!」


ん?この声、聞いたことがあるような……あ!思い出した!

「神楽坂沙希先輩ですよね?」


「えへへ、当ったり~!」


僕は後ろを向いた

「で?何の用ですか?」


「ん?用は無いよ?只、圭人君がいたから来ただけ」


「そうでしたか……あ、そういえば前も聞きましたが何で僕の名前知ってたんですか?」

あの時の事、すっかり忘れてた


「実は、僕は君の実の姉だからだよ!」


「あ、そういうのはいいので」

何をふざけてるんだか


「本当は、未来から来た君の娘だからなんだ!」


「それもいいです!」


「少し言いにくいが、ほんt」


「それもいいので!」


「まだ、何も言ってないじゃないか!」


「言わなくても、大体分かりますよ!なにやってるんですか……」

全く、この先輩は一体何なのか……けど、この性格、どことなく信介に似てるな~


「良いじゃないか!お茶目な先輩をしてみたかっただけなんだから!」


「本当のお茶目な先輩は、自分の事をお茶目とは言いません!」


「ハァー、しょうがないな!僕が君を知っている理由は、この動画にある!」

そう言って先輩は、スマホの画面を見せてきた

それは、一本の動画だった


「これ、なんですか?」


「いいから、見ててみ」


何だろう?この動画……

あ、これってGSOじゃん!


動画の内容は、一人のプレイヤーが森林のフィールドでゴブリンを剣で倒すものだった


あれ?これって、僕じゃない?


「あの、これって……」


「いや~、僕も始め見たときは、ビックリしたよ~。後、コメントも見てみて」


僕は動画のしたにある、コメント欄を見た


ーーーーー


セイピア

こいつ、誰?このプレイヤーの持ってる剣、知ってるやつおる?


ギル

分かんねーけど、こいつの剣まじで強すぎ!



ライグ

誰かこのプレイヤーと、剣の情報を求む!


黒龍騎手

俺、間近で見たけど、このプレイヤーの持ってる剣、見たことないぞ?

知ってるやついる?


ムリオ

スキルの可能性も……


ギル

いや、こんなスキルねーだろ!


あああああ

確か、このプレイヤーの名前、ケイトだったよ!

前に、他のプレイヤーと一緒にいるときに聞いた


白鳳

ま、今後の課題としてやっていけば良くね?

あと、動画のコメント欄じゃ面倒だからGSOのコメ欄でよろしく~


セイピア

おけ!


ムリオ

かしこま!


ーーーーーー


「という感じだよ!で、君の名前が圭人、だから分かったんだよ!」


「困ったな~……まさか見られてたとは……」

信介に怒られるかな?後で相談するか


「そういえば、先輩もGSOやってるんですか?」


「まあね……これでも、結構強いんだぞ!」

先輩は腰に手をあて、ドヤ顔で言った


先輩と話していると、信介が走って来た

「おーい、信介!まだ帰ってなかったのかよ……って!神楽坂咲希先輩!」


ん?どうしたの?信介?


「ちょっとお前、こっち来い!」


僕は信介に連れられて、先輩から少し離れたところに行った


「圭人、琴梨さんだけじゃなく、神楽坂先輩まで!」


「え?どういう事?」


「お前、それも知らないのかよ……前に琴梨さんがかわいい子ランキング三位って言ったよな?そんで、神楽坂先輩は二位に入るんだぞ!」


「そ、そうだったのか……あ!そうだ!信介、ちょっと大変な事になっちゃった……」

僕はさっきの先輩に言われたこと等を全て信介に話した


「うーん……ま、良いんじゃねぇか?剣は見られたけど、まだ詳しくは知られて無いっぽいし……それよりも、さっき琴梨さんが校門に待ってるって、言ってたぞ?」


あ、そうだった……すっかり先輩と話しちゃったな~

流石に行かなきゃ!


「てことで先輩、さようなら!」


「良いよ~、僕はこの信介?君と話すから」


「え!ま、まぁ、圭人頑張れよ!」


「じゃ、じゃあねー!」


僕は校門に走っていった


なんか、今日はなにかと忙しいな~


後で琴梨さんには、謝んないと!


ーーーーー


「ご、ゴメン!琴梨さん!」


「もう許しますので、こ、今度何処か行きませんか?」


「それで許してくれるのなら、良いよ!行こ!」

ゲーム内でしか、一緒に行ったことないな……


そんなこんなで僕らは、一緒に駅に向かった


ーーーーー


僕らは電車に乗り、席に座った


「それにしても、人少ないね……」


「ですね……それにしても、け、圭人さん、少し近いです……」


僕らは隣どおしに座ってるけど、今も肩が触れ合っていた

「ご、ゴメン!」

僕は離れようと、横に移動しようとした……が、服を摘ままれた


「い、いえ、よろしければ……というか、このままで大丈夫で……す」


「そ、そう?」

琴梨さんが言ってるんだから、良いか


僕らはお互い恥ずかしくなり、駅につくまで無言のまま、座っていた


もちろん、距離はそのままで


けど、やっぱり恥ずかしい!嬉しいけど、恥ずかしい!

今回は長めにしてみました!

ど、どうでしょうか……?


次回は、琴梨さんとの下校 パート2です!


次回もよろしくお願いいたします❗

読んでいただけると幸いです!


では、また来週です!(*`・ω・)ゞ

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