ブーストからの剛拳
遅れてしまいすいませんでした!
「はい!てことで、作戦発表~!」
一体どんな作戦になるのやら……
「えっとな、まずはケイトの骸骨たちに向かってもらって、その後ろから俺が行く。まぁ、二人は俺の後からで良いからな」
あ、意外と普通の作戦だった
「で、いつ行くの?」
「ん?今からだぞ?」
だと思ってたよ……流石グレイン
「てことで、レッツゴー!」
僕はその合図と共に、さっきまで創っていた三体の骸骨をスケルトンドラゴンに向かわせた。
すると、ドラゴンが目を覚ました
さーて、どうなるかな?
まぁ、流石にすぐにはやられないと思うけど……あ、無理だ
骸骨たちが攻撃しようとすると、ドラゴンが長い尻尾を振って骸骨たちは倒された
ま、まさか一撃とは……グレインもこれには驚いてるね。メロディーは、見ようともしてない
「グレイン、どうするの?」
「い、いや~まさか一撃でやられるとは思わないだろ」
この反応は、もしかして
「まさか、代わりの作戦考えてない?」
「そ、そんなことないだろ!」
ジーーーーー
「すまねぇ、考えてない……」
はぁ、やっぱりか。これからどうしよっかな
そんなことを考えてる間に、ドラゴンは僕らに気づき、こっちに向かってきていた
「では、三人で行くのはどうでしょう?」
だよね~、それしかないよね……ん?今のって
「あれ?メロディー、平気なの?」
メロディーが、隠れるのをやめて僕とグレインの間に立っていた
「私が苦手なのは、ゾンビと骸骨だけです。私の中でスケルトンドラゴンは、骸骨の部類に入らないので平気です」
いつもの無表情だけど、雰囲気的にドヤ!と言っている感じがする
というかそれ、どういう理屈?
何が違うのかな?
「え?メロディー、んなこと出来んのか?あのドラゴン、ヤバイぞ……」
「では行きますよ」
そう言うと、メロディーはドラゴンに向かって走り出した
話聞いてないな~……グレインがしょんぼりしてるし
ま、行きますか!
「ほら、グレインも!」
そう言って僕も走り、グレインもその後から走ってきた
ドラゴンは僕らに、口から大きな火の玉を放った
僕はそれを避け、ナイフを手に持った
さて、核は丸見えだけど近づけるかな?
近づこうとすると長い尻尾を振り回し、こちらを攻撃してくる
それを後ろに下がって避けた。隣には同じように後ろに下がったグレインがいた
「おい、どうするよ。あれ、全然近寄れねーぞ」
「そうは言っても、近づく方法も無いし……」
僕はメロディーの方を見た
メロディーはドラゴンの後ろに回り、手を向けていた
「狐火、連射」
そう言うと、メロディーが連射した狐火がドラゴンの核に全て直撃した
……が、ドラゴンの防御が高いのか、傷一つ付いていない
メロディーでもダメか……って、ドラゴンが!
メロディーに気づいたのか、ドラゴンがメロディーの方へ向かっていった
助けなきゃ!
流石のメロディーも覚醒の状態じゃ、近距離の戦闘は難しいし、近距離の侍に戻っても多分無理だろう
まぁ、僕が行っても無理だろうけどね
「その時を待ってたぜ!」
え?グレイン?
グレインはドラゴンに向かって再び走っていった
「ブーストからの剛拳!」
グレインのスピードが急に上がったと思うと、グレインはそのまま跳び、骨の間を抜けて核へと光る拳で殴り付けた
するとドラゴンの核にヒビが入り、スケルトンドラゴンは粒子となって消えた
「よっしゃ~!」
広い部屋にグレインの声が響いた
いや~遂に倒せましたね!
ということで、次回は現実世界です‼️
では、これからもよろしくお願いいたします❗




