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コトバアソビ  作者: 朝生
3/32

カガミトカゼ

合わせ鏡



鏡と鏡の間には

捕えられて逃げ出せない

永遠とも呼べる光がある


鏡に魅了されたのか

鏡に映る自分自身に魅了されたのか


鏡と鏡の間には

捕えられて逃げ出せない

永遠とも呼べる光がある




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


風に歌う唄



風は唄たれ

風は優しさたれ

風は世界をめぐれ

唄と優しさを乗せ、世界をめぐれ




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


鏡の中のその先に



合わせ鏡の向こうの

そのまた向こう

ずっと、ずうっと奥の方

どれか1箇所くらい違う場所があったっていい


そう言ったのは、誰であったか

たまに鏡を合わせてみては

奥の奥のそのまた奥をのぞき見る




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