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桜舞い散る恋の木で  作者: 月読色葉
3/16

あなたは知り合い?

第3話目です!!

「なぜお前が私の母の名を知っている?」

私がキッとにらみつけると、七草優斗は不気味な笑みを浮かべて、

「おしえてほしい?」

といってきた。

「当たり前だろ。なぜはじめてあったばかりのお前が私の母の名をしっているのか、おしえてもらおうか」

「僕が教えるぎりはないよ」

「は?」

私は眉をひそめた。

「人のこと調べたってことだろ?お前のやっていることは犯罪なんだよ!」

私は声を荒げた。しかし、そんな私の口調とは裏はらに、七草優斗の声はやけに冷静な口調で答えた。

「僕は君のお母さんと知り合いだっただけさ」

「は…知り合い?」

何をいってるんだとおもいながら、もう一度たずねようとすると、チャイムが鳴った。

「あ、時間だ。じゃあ、僕はいくね」

「まて!話はまだ…」

「どうしても続きがききたいんなら、放課後屋上にきなよ」

その声が廊下に響いた。


私は、指示どうりに放課後、屋上にいった。けれど、七草優斗はこなかった。その代わり、私はあるものをみつけてしまった…。

ご視聴ありがとうございました♪

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