表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/29

十三話 旅立ちと出会い⑥

爆発が起きて十分ほどで村が見えた。恐らくフィルンだろう。

サイクロプス4体の姿が見えた。


「ルート、この村の付近にはサイクロプスが居るのか?」

「いや、そんなはずはない。」

「だよな・・・」


サイクロプスが4体も居る。さすがに異常事態って事か・・・。


「ん・・・あれは・・・!」


目を凝らしてよく見ると、ユウナとカレンの姿を確認した。

それも少しヘトヘトになっている。そんな姿だった。

1体のサイクロプスが2人に近づく。


銃だと、2人を巻き込みかねない。

すぐに零を弓の形に変え、魔力を込めて、矢を放つ。


―――――――弓術・ソニックショット


高密度魔力を込めたの矢を構え風の魔法を乗せて、高速の速度でサイクロプス1体の首を刎ねる。


「瞬身で一気に詰める。行けるな?ルート」

「了解だ。任せてくれ!」


2人は瞬身を使い一気に射程内まで詰め寄る。


―――――――抜刀・風牙

―――――――剣術・風刃


2体のサイクロプスがそれぞれ倒れた。


「お、お兄ちゃん!」

「セツナ!」

「全く・・・お前達何でこんなところに・・・」


2人に話しかけているとルートが少し慌てた様子で声をかけてきた。


「おい、セツナ!サイクロプスの死体がくっついていくぞ!」


そんな馬鹿な・・・と、俺は後ろを見た・・・。


「な、なんだこれは・・・」


3体の死体を1体のサイクロプスが吸収し、ゼリー状になった。

そして、再構築されていく・・・。

赤黒い格好に、背中には黒い翼。全身に黒い模様が施されている。


「あれは・・・。キュクロープス・・・?」


デビルオーガの時よりも少ないが、若干黒いオーラを放っている。


「俺は夢を見てるのか?」

「そんなわけないだろ?あの黒いオーラが原因だと思う。・・・ルート、油断するなよ?」

「分かってるさ・・・。」

「お兄ちゃん!私達も!」

「ダメだ!2人ともへとへとじゃないか。この戦いが終わればすぐに敵のアジトに乗り込む事になる。その時まで少し休んでろ。」


ルートはすぐに冷静になった。驚いている暇はない。

キュクロープスと言えば、1体1体が強く、手が4本ある上位層の魔物だ。

そして、サイクロプスより、一回り大きい。


『セツナ、聞こえるか?』

「なんだ?こんな時に」

『恐らく魔王の場所には、キュクロープスなどの上位層の魔物が大量に居るはずだ。たった1体で苦戦などしていれば、魔王には太刀打ちできないぞ。』

「ああ、分かってる。今になって少し分かった気がするよ、俺の前の聖騎士が魔法を重視して覚えた理由が・・・。まぁやってみるさ。」

「ルート。俺が惹きつけた隙に。」

「分かった。」


光波を放ち、瞬身で敵の懐に飛び込む。


「はあああああああ!」


キュクロープスを斬りつけようとするが、敵はバックステップを踏み回避する。

ルートはキュクロープスの背後に回りこんでいた。


―――――――剣術・降雨


連続で斬りつけるが、腕2本を盾にして守り、もう2本の手に持つ棍棒で殴りかかる。

ルートはギリギリでそれを回避し、体勢を立て直した。


「さて・・・どうしたものかな・・・」

毎回中途半端になります。

ズルズル戦闘ばっか書くのも、あれなので、サックリ書いていきたいですね。って思いながら書きましたが、長くなってしまいました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ