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文芸戦士リテラクリーガー  作者: 秋篠翔也
13/16

丹野家の秘密 後編

\( ‘ω’)/ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ!!

しばらくお休みしてしまった!

お待たせしました。後編です(*`・ω・´)


ちょっと久しぶりなので下手くそになってるかもしれない( ´•ω•` )

それではどぞ(っ´∀`)っ

「さて、では私達がなぜ凛様を知っているかから話そうか」


しばらくの沈黙を破り、おじさんが話始めた。


「凛様が蘇るのは、誰かがリテラに変身した時だということは知ってるね?」

「はい。そこは凛から聞いています」

「なるほど。ではやはり凛様は覚えていないのか」


覚えていない? どういうことだ?


「凛様が外に出られる条件がもう一つあるんだ。それが神主の入れ替わりの時だ」

「うむ。そのとおり。義博は私が父さんから神主を引き継ぐ時に凛様に会っているのだよ」


じゃあなぜ凛は外のことを分からず、先輩達のことも忘れてるんだ? 不思議に思っていると、おじさんが説明を再開する。


「なぜ忘れてるか。そこの疑問にも答えねばなるまいな。それは凛様の脳に記憶障害を起こす何らかの問題があるのではないか、というのが先代の推測だ。500年前、凛様はべファレンを封印するため、かなりの力を使ってしまった。そのせいか凛様は大変危険な状態となり、自らの身体を短刀に閉じ込め、療養しなければ生きられない身体になってしまったのだ。そのため例え外に出られたとしても長くて3日。そして短刀に戻るときに脳に何らかの負担がかかり、そのせいで記憶障害を起こしているという推測だ」

「だから本人は500年前から一度も外に出たことがないと思っているってことさ」


そういうことか。だから凛は今まで・・・・・・。

今まで何度も外に出てきてはまた短刀に閉じ込められて、そんなことを500年も続けて来たなんて・・・・・・。


「なんとか、できないんですか?」

「私達も何度も方法がないか調べて来たが、500年経った今でも、何も分かっていない」

「なんとかしたいんだけどな。全く分からないんだ」


じゃあ凛は、3日後には俺のこともすっかり忘れて短刀の中に戻ってしまうのか。

クソっ、何か無いのか? 凛を救う方法が・・・・・・、500年の呪いから解き放つ方法は!


「・・・・・・待てよ? おじさん、先輩。べファレンを封印ではなく、完全に倒すことが出来たら、封印に使っていた凛の力が戻ったりはしませんか?」

「「・・・・・・・・・・・・あっ」」


2人は何かに気づいたように顔を見合わせ、表情もどんどん明るくなっていく。

しかしすぐに何かを思い出したように再び表情を曇らせる。


「翔也くん、それは無理だ。べファレンは倒せないんだよ。凛様の力でも封印するのがやっとなんだ。出来たとしても、やはり500年・・・・・・いや、今度はもっと短いかもしれない。奴も力をつけてきてるからな」

「残念だが翔也、倒すのは無理だ」

「・・・・・・やってみましょうよ。今の感じからするに、誰も倒そうとはしてなかったんですよね?」

「あ、あぁ」

「なら、俺たちが最初にやりましょうよ! もしダメでも、次の世代には何かヒントを残せるかもしれない。やるだけやってみましょうよ!」


そうだ。500年も世界の平和をあんな女の子1人に任せておくわけにはいかない。

長い休憩だったろ。そろそろ働いてもいいんじゃないか?

やるだけのことはやってみよう。初めから倒す気で戦えば、何か掴めるかもしれない。


「俺、凛に言われていた特訓があるんです。それをこれから奴らの動きがあるまでやってみたいと思います。おじさん達は何かべファレンの弱点になりそうなところを探してみてください。古い書物とかに何かヒントがあるかもしれません」

「そうだな。やってみよう。義博、蔵から書物を運ぶのを手伝ってくれ。それから翔也くん、特訓はここでしなさい。ここなら凛様の力が少しだが残っている。何か強くなるのに影響するかもしれない」

「いや、しかし家にもし奴らが来たら・・・・・・」

「大丈夫だ。凛様がお前の家に結界を張っていってる。ここに来た時その気配をお前から感じた」

「凛が、そこまで・・・・・・」


これは、いよいよ本気でやらなきゃいけなくなったな。

必ず何か掴んで見せる!


「翔也くんの家には私から話しておこう。さぁ、それでは取り掛かろうか」


強くなってやるよ。絶対にな・・・・・・!

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