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コンサート跡地の哀愁

お題:朝陽のあたるコンサートホールが舞台で『ハンバーガー』が出てくる悲しい話

字数制限:2ツイート(140字×2=280字)以内

 長年、多くのコンサートやコンクールなどの会場として、数々の感動やドラマを産みだしたコンサート会場が取り壊しとなった。私は既に天井が無くなったそのホールに足を運び、いつも座っていた席に向かった。

 工事中のせいで埃がかぶっていたが、持っていた新聞紙を敷いて座った。

 まぶしい朝日をよけながら、舞台だった場所を見つめる。

「ここに大きなハンバーガーショップが出来るなんて、寂しいな」

 私はぼやきながら、自分の店のハンバーガーを取りだした。


「客がいなくなってライバル店までできるなんて……」

 食べたハンバーガーは、少ししょっぱかった。

 久々に超掌編になりました。字数が少ないと情報を詰め込めないから、難しいんですよね。

 今回も「悲しい話にしながらいかにオチを作るか」というところを考えました。悲しみの感情って、どう引き出せばいいんでしょうね(汁


 どちらかというと、こういうのを少し長めの話でやりたかった(←

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