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開演前の告白

お題:青空のまぶしいコンサートホールが舞台で『携帯電話』が出てくる告白する話

字数制限:3ツイート(140字×3=420字)以内

 コンサートホールの入り口は、既に大勢の人でにぎわっていた。空はすっきりと晴れ渡り、外で演奏をすればさぞかし気持ちがいいだろう。

「遅いなぁ、何やってるんだろう」

 彼は腕時計を見ながら、ぶつぶつとつぶやいた。待ち合わせ時間からは五分ほど過ぎている。

 不意に、携帯電話が鳴った。相手は待ち合わせている女だ。

『ごめんなさい、ちょっと用事ができちゃって』

 女の声を聞き、彼はため息をついた

「まったく、こっちだって演奏の準備があるのに、何の用だ」

『実は、ちょっと話したいことがあって』

「話したいこと?」

『あの、この演奏が終わったら、一緒に……食事に行きませんか?』

 彼女の言葉を聞き、彼はまたため息をついた。

「何を言ってるんだ。わざわざ食事に行くわけないだろう」

 そう言うと、彼は入口に向かう。


「食事はお前が作るんだろ。もちろん、毎日俺のためにな」

 投稿する段階になってお題の「携帯電話」を忘れていた(汁


 それにしてもコンサートホールとは一体。そして携帯電話にする意味とは一体。

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