まえがき
小説一覧を見てもらうとわかるのですが、私は基本掌編や短編といった、短い話を書くのが好きなのです。
ただ、最近はアルバイトしたり、演劇の練習したり、長編を書いたりであまり短編を書いていません。
短編や掌編は、長編小説とは違った難しさがあります。いかに簡潔な説明、舞台を設定するか、短い文章で理解させるか、あるいはちゃんとオチまで持っていけるか。無駄な言葉や文章、設定は入れることができません。
また、小説を書き始めた人にとっては、「きちんと話を終わらせる癖を付ける」のにも役立つでしょう。小説というと、どうしても壮大な設定を考え、長い話を書きたくなるものですが、最初から書き始めてきちんと最後まで書くというのはなかなかできないものです。
今回は「診断メーカー」により出されたお題をもとに、可能な限り毎日ショートショートを書くことにしました。可能な限り毎日更新します。できないかもしれませんがなんとかやります。
とりあえず目標は100作品。途中で飽きたり、間が空いたりするかもしれませんが、長編を更新する合間にやりますので、よろしくお願いします。