日常
なんか、もう、グダグダです。読んでいただけると嬉しいです。
自分とはなんだろう、どういう人なのだろうか、ふと、考える事がある。しかし、それは、私だけではなく他のみんなも考えたことある?と聞いてみれば、たぶん、あると答えるだろう。でも、私はそれは他の人と比べて、強いから、こんなにも考えるのだろうと思う。
午前中の授業はノートを写しつつ、先生の話は聞き流し、お昼の時間になった。
タッタッタ、かなりでかい、足音。この優等生の集まる学校では珍しい。
私はそんなことを考えつつ、弁当を鞄の中から出す。
ガラッ!ドアを乱暴に開いた。クラスの視線はそこに立っていた人物へと集まる。
白銀の髪、見覚えがある。それにかなり最近の出来事。
「あっ、ここにいたんですね。探していたんですよ」
人の間を潜りぬけてきて、私の腕を掴む。そう、クラスに入ってきたのは、今朝あった、少女。
この学校の制服ではない、どこかの制服を着ており、クラスの注目を集める。
「ちょっと、まっ――」
私の声を聞こえず、そのまま、連れて行かれてしまった。
連れてこられた場所は、生徒会室。
ドアを開けるとそこには、大人の女性といったような雰囲気を漂った空気の生徒会長が、腕を組んで待っていた。
「会長、連れてきました」
「ようこそ、生徒会室へ」
「生徒会長・・・」
生徒会長、我が学校の生徒会長である。会長であり、それで以外のなんでもない。本命は不明。だれも知らない。もしかしたら、一番、この学校で権力者かもしれないという噂
「生徒会長なんて、堅苦しいから、会長で構わない」
余裕の表情、なんというか自信たっぷりで言われた
「はぁ、それはいいんですが、なぜ、私がここに呼ばれたんですか」
「彼女からは何も聞いてないのか?」
「なにも」
「なら、仕方ない。なら、私から言わせてもらう。」
コホンと一咳払いし、話を始めた。
「まず、我が書記である、幸村くんと助けていただいたようだな、それに感謝をいいたかったんだ。ありがとう。そこで、優美高妙である、日高くんにお願いごとなんだが、そこの真梨奈くんを当分の間、守ってほしんだ」
真梨奈とはだれの事を指しているのかは大体予想はつく、たぶん、銀の髪の少女だろう。しかし、なぜ、それを私にやらせようとするのか、そんなに大事な人物なら、人に任せないだろう。何か裏があるのか。いや、それとも切実なお願いなのか・・・
「なぜ、私なんです?」
「なぜと言われても、君は人に信頼される天性のモノを持っている。そして、慢心がなく、優しさがある。君なら任せられると思ったからだ。私と幸村くんはあいにく、学校のほうで手が忙しいんでね。真梨奈くんは転校生であるが、私は案内も詳しくできない状況で困っていたところで、有名な君に出会ったとうわけだ」
「私はそんなに有名なんですか」
「ああ、もちろんだ。勉強優秀、スポーツ万能、性格もいいし、優等生で、学校のあこがれと聞いている」
「そうなんですか」
なんだろう、この胸につっかえる感情は・・・褒められてるんだけど、なんか、気が良くならない。
それより、そこの真梨奈さんはどういう意見なのだろうか
「真梨奈さん、あなたはどういう意見なんですか」
思い切って聞いてみることにした。
「私はあなたに従いますよ」
「じゃあ、決まりだな。よろしく頼むよ、日高くん」
「え、ええええええええ!そんな、あっさり!?」
「よろしく御願します、オオカミさん」
オオカミという部分は私だけに聞こえるように言ったようだ。
私の日常はどこへ行っちゃったの!?
どんどん、話が最初と繋がらないようになっているのでは?と思うと思いますが、まさにその通りです。
どんどん、おかしな方に・・・
というのは置いておきます。それより、遅れてすみません。←これが口癖になりそうです。
でも、めげません!