【邦楽&洋楽】サーフミュージックの名曲10選
冬に夏の歌特集ってあべこべですが、(でもフォロワーの方を見ていると、冬にサーフィンを楽しんでいる方もいるみたい。)せっかくこの特集を思いついたので、思い立ったら吉。さっそく行きましょう!
#サーフミュージック10選
です!
Xにポストしていた連載をまとめました。
波に乗っているときの爽快な気持ちよさ、その合間に砂浜で休んでいるときの弛緩した心地よさ。サーフミュージックの名曲を10曲紹介します。
(ちなみに、よーよーはサーフィンしたことないです…。しいていえばネットサーフィンはしています。でもネットの海に溺れます。がびーん。)
#サーフミュージック10選 ①
サブライム「サンテリア」('96)
このMVに海は出てこないけど、サーフミュージックといえばサブライム。そしてサブライムといえば不朽の名曲「サンテリア」。ボブ・マーリーのように、レゲエのユルさの中で濃密な「人生」が鳴っていて泣ける。
#サーフミュージック10選 ②
桑田佳祐「波乗りジョニー」('01)
聴けば一気に夏! サザンでも夏の歌を作るのがうまいし、それが存在証明的でもある彼。ソロのこの曲も、熱く(暑く)て軽快で最高に夏している。季節ソングといえば、彼による冬の「白い恋人達」もどうぞ。
#サーフミュージック10選③
ジャック・ジョンソン「Better Together」('05)
オーガニックでいい感じに脱力したアコースティックな響きが至高。温かい歌声は陽だまりのようだし、パーカッションも含めてアタック音が緩やかで、のたりのたりと潮騒を聴きながら昼寝したくなる。
#サーフミュージック10選④
アジカン「鵠沼サーフ」('08)
左chのムズムズするようなギター、右chのソロのように自由に切り込むギター。ラフな音像は浜辺の風のように爽快。僕達にも少年Aにも平等に高い波はくる。収録アルバム『サーフ ブンガク カマグラ』はサーフ音楽とパワーポップの良曲の宝庫。
#サーフミュージック10選⑤
ビーチ・ボーイズ「Surfin' USA 」('63)
Pet Soundsばかり名盤としてもてはやされているが、こういったサーフミュージックの軽快な美しさの延長上にPet Soundsがあるという気もするんだよね。メッセージよりも自由が先にある極上の逃避をぜひ!
#サーフミュージック10選⑥
Def Tech「My Way」('05)
「Catch The Wave」というサーフ音楽まんまなタイトルの名曲もあるが、迷った末に代表曲である本曲を。ジャワイアンレゲエのオーガニックで穏やかな心地よさと、歌詞と歌声の力強い主張の織りなす絶景のビーチ。玄人リスナーにももっと注目されていい。
#サーフミュージック10選⑦
ベンチャーズ「パイプライン」('63)
サーフサウンドの先駆けインストバンド。60年代〜70年代初頭にかけてUSで売れた。日本でも人気で紅白('91)に出たことも。ギターサウンドの独特の質感がポップ。曲名はハワイのサーフィンスポットの名称から。
#サーフミュージック10選⑧
スピッツ「波のり」 ('92)
"僕の●●●ケースは"という衝撃の歌い出し。"ピンクのまん◯(まる)"で始まる「海とピンク」や、曲名がモロな「おっぱい」などと並ぶ変態ソングなのだが、サーフミュージック(波のり)であるベンチャーズやビーチボーイズの影響を感じ取れる軽快な曲だ。
#サーフミュージック10選⑨
Weezer「Surf Wax America」('94)
パワーポップの名曲でありながら、エモやオルタナに繋がる懐の深い曲。イケてるスポーツのサーフィンを冴えない青年が想像して歌うというのが良い。アジカン『サーフ ブンガク カマクラ』の名前はここから。
#サーフミュージック10選 ⑩
湘南乃風「曖歌」('08)
日本の海辺ストリート文化を象徴する彼ら。「いつか海の見える6LDK/俺はサーフィン/お前は犬を連れ」。ストレートに情景が伝う歌詞は、中心人物である若旦那が好むブルーハーツ,尾崎豊,ランキン・タクシーからの影響か。
★おまけ★
ランキン・タクシー「さよなら好きになったヒト」('91)
日本のヤンキーレゲエ魂を体現するオリジネーター「ランキン・タクシー」の名前が出てきたので延長戦。
歌詞や音楽は洗練されたカラフルというよりも泥臭い原色だ。こんなにシンプルに世界と世間を捉えて良いのだと、目から鱗の衝撃にカルチャーショックを受けたのだった。この強度は掛け値なしに誰も超えられない。麻薬合法を訴えている点は眉唾だが、天才だと思う。
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以上、いかがでしたか?
よーよーならではのセレクトになったと思います。読者のみんなにも刺さる曲があるといいなー。




